公私ともに、忙しい9月が終わりました。
今さらですが、マウンテンサイクリングin乗鞍の反省。
初出場の今回は、目標を70分で設定しましたが、結果は75分でした。
目標達成できなかった一番の理由は、モチベーションを上げられなかった事です。
富士ヒルのときは『必ずシルバーリング(75分切り)を獲得する』と周りに宣言し、かなり自分にプレッシャーを掛けて頑張っていました。
しかし、乗鞍では『70分切れればいいな』位の気持ちで、タイム目標を周りに公言することもありませんでした。
アマチュアの場合、肉体的な限界よりも、精神的な限界が先に来ると思われるので、モチベーションの高さが大きくタイムに影響するはずです。
来年の乗鞍は、しっかり目標設定して、周りにも公言し、逃げ道を作らないようにします。
テクニック的な反省点もあります。
富士ヒルは申告タイム順なので、途中から走力が同じ人と集団で走ることが出来ました。
しかし、乗鞍は年代順のスタートで、CP1を過ぎたあたりから、前のウェーブの選手を、ひたすら抜かしながら走らなければなりませんでした。足のあった人も見つけられず単独走。
勾配の緩いアウト側は空いておらず、常に勾配のきついイン側を走らなければなりませんでした。急勾配でパワーを掛け過ぎて、かなりインターバルが掛かってしまい、体力を消耗しました。
この辺は、実走で出来るだけパワーの増減をさせない走り方を覚えるしかなさそうです。
または、チャンピオンクラスに出場し、混雑を回避するか。