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Amazon宅配の仕事



前の仕事を辞めて早1年以上。
前の職場では、早く辞めてやりたい仕事に就きたいと思っていた間がとにかく長く感じていたが、やりたい仕事に実際就くと、1年などあっという間であった。

今は自分の好きな運転の仕事をやっているが、その中の一つとして、宅配便もやっている。
宅配といっても、ヤマトや佐川などではない。大手運送会社なら荷物は安定してあるのだが、ロイヤリティが掛かってしまい、自分の儲けがその分減ってしまう。それで、Amazonの宅配をやっている。
Amazonは自分の都合に合わせて好きなオファーを選んでできるので、個人事業主にとっては実に有難い仕事である。

宅配はただ配ればいいだけだから誰にでもできる仕事だと思う方もいるだろうが、これが大きな間違い。
筆者も初めは甘く考えていた。

ナビを見ながら配達していくのだが、効率的にロスの少ないルートで、一発で目的地に到着するというのが思いの外難しいのである。
自分も初日は全然配れないという散々な結果であった。
一時間で7,8件が精一杯。
ナビも当てにならない時がある。ナビにただただ従うのではなく、ナビ以上に効率的な廻りかたを自分で瞬時に判断する必要もある。

繁華街だと人通りが多い分、運転もよりゆっくりとなり時間のロス。帰宅ラッシュ時も渋滞のロス。
渋滞にはまらないように、大通りを出来るだけ跨がないような配達ルートを考える。一方通行を避けるには。
それが板に付くまでは、やはり経験が必要。

これがベテランドライバーともなると、ルートにもよるが、一時間で20件は普通に廻れるようになる。
自分もそこそこ出来るようになるまでは、1ヶ月から2ヶ月は掛かった。
しかし、それでも配達員泣かせとなる大型マンションやタワーマンションが鬼門となる。
それが初見の建物であれば入口はどこか、宅配ボックスはどこか、エレベーターはどこか、駐車スペースは、といったものを探すだけで大幅な時間のロスとなる。
一度行ったら場所はほぼ覚えるのでよいのだが、ベテランと違い経験の浅いドライバーだと初見のマンションも多いため、その分違いも大きくなる。
ベテランだと地図がそのまま頭の中に入っているようなもの。初心者とはさすがに違う。
予め、大型マンションの幾つかの資料を見たりもするが、やはりリアルに廻っていくに越したことはない。
数多く廻っていくうちに、なんとなく建物のパターンが掴めるようになってきます。

ヤマトや佐川なら、自分の担当地域があるので慣れるに従い道順も自然に覚えるのだが、Amazonはフードデリバリーと同様、初見の地域ばかりとなり配達数も決して少なくはないので、ある意味宅配の中でも難易度は最上位の部類に入るのではないかと思う。
言い換えるなら、Amazonの宅配を難なく未配なしにこなせるなら、他の宅配の仕事は何でもできるようになるとさえ言えるだろう。
Amazon宅配はヤマトや佐川の仕事の練習台として考えるなら、それは甘いということになる。
何せ天下のAmazon。荷物の数は半端じゃない。
ヤマトや佐川の大型の重い荷物を運ぶことは殆どありませんが、スピード感をもって効率的なルートを自分の頭で瞬時に判断していくという点ではAmazonの宅配で鍛えられます。

それでもAmazonは置き配が主だから楽だろうという見方もあるだろう。確かにそう。
ただ、置き配しようにもオートロックでインターホンを鳴らしても不在だと置き配のしようがない。宅配ボックスも空きがなかったり、ボックスが小さく荷物が入らないこともざらにある。置き配希望としていながら、置き配出来ないケースがけっこうある。となると、また後から配達にくるか、お客さんに電話する。それでもダメなら倉庫に持ち戻ししに行くことになる。
あとはピンずれ、住所不明。
配達数の多さもあるので、その一件に大きな時間を割いてしまうと挽回が大変。
逆に一件のお宅、一件のマンションで複数の荷物を配れるとラッキーではあります。

さて筆者は初回が散々だったのでAmazon宅配をこなせるようになるため、まずはウーバーや出前館のフードデリバリーで配達の練習をしてみました。
これが意外と役に立ち、道に迷うことがなくなってきてAmazon宅配にまた戻ってきたという感じです。

また宅配の軽貨物車では、他の車から舐められます。
よくクラクションを鳴らされる。尤も筆者は鳴らされても、クラクションは他車を退かすために鳴らす道具ではないので、そんなものは駐禁場所でなければ無視です。

より早く配るために、車内での荷物の積み方を工夫したり、スマホを2つ持ってより正確な道順を確認したり、各々のドライバーは様々な努力をしています。

Amazonドライバーは搾取されていると、労組を結成する動きもありますが、何と言っても自由に自分の都合に合わせられるのが、他の宅配にはない魅力です。
報酬は勿論上げてもらいたいですが。












解散




サミットが無事終了し、ゼレンスキー大統領の電撃訪日も成功させた岸田政権。
立憲民主党のオウンゴールが連発し、支持率が維新と逆転した今、自民党と維新、そして国民民主党を含めた各党は、今なら勝てるチャンスとみて、6月から7月を目処に解散総選挙に向けた動きを見せるのではなかろうか。
それにしても立憲民主党のドタバタが続いている。
ちゃかしてきた相手が一般国民でも、なりふり構わず刑事告訴とはやり過ぎである。
今そんな事で一般国民とやり合っている場合ではないだろう。税金、物価、エネルギー、国際情勢、子育て支援などやるべき国の根本問題は山積みである。
気に入らない相手は問答無用で法律をちらつかせるというやり方は、小西議員個人の問題ではなく、この党そのものの体質が露になったと見た方がよいだろう。
枝野幸男代表の時は今よりもう少し謙虚だった気がする。安倍内閣以降、自民党一強が続いているのは、枝葉末節な話に終始し、国の根本問題の議論がまともにできないでいた立憲民主党など野党の体たらくにある。

万一、公明党との選挙協力が解消されるとしても、自民党にとって今はそれが大打撃とまではならないのではないか。
公明党自体、先の地方選では勝利とまでは言えない結果であった上、創価嫌いの保守層を呼び戻し、この夏のタイミングで解散に打って出れば、自民党の勝利する可能性は大である。
もし立憲民主党が議席を減らせば、自民党はこのまま安泰、維新、国民、参政などが増やし、立憲から共産に流れる票もそこそこあるのではないか。


岸田政権は増税、LGBTなど、どうにも喜べない政策で、特別凄い内閣だとは感じられなかったのだが、逆に大きな失策も見当たらず、平々凡々とこなしてきたことが支持率の大幅な減少にはならなかった。
ともすれば、次の選挙で自民党が勝利となれば、岸田内閣の長期政権も十分有りうる。
岸田首相の次となると、岸田以上の人物が見当たらない。
媚中の林氏、どうも胡散臭い河野氏では不安が残り、あとは日本初の女性首相として期待の高まる高市早苗氏や石破氏の再浮上あたりか。
高市氏にしても岸田内閣がダメになるまであとどれくらい待つ必要があるか。






東京都
鵜ノ木
河原坂


この近くの公園に
こんな横穴暮群がある










永井坂
電気関係の講習会場が、東京タワーの目の前







神田方面へ


中央工学校開校の地







神保町のとある店の前







北新宿
蜀江坂





サル、蛮族



立憲民主党は選挙で負けたいのだろうか。
この党が負けたところで筆者は何とも思わないが、サル発言以降の対応があまりにも酷すぎ。

かの議員は他人には辞職を迫っておきながら、自分の問題となると、まともに謝ることすら出来ないようである。
自分は全く悪くないと思っているのか、プライドが邪魔をしてまともな謝罪ができないでいるのか。

これが他の党の問題であったなら、本心では反省してなかったとしても、形の上では早い目に「けじめ」をつけている筈。
一議員の問題発言一つさえ解決できない党に、多くの国民は政権を任せたいとは思わないのではないか。

まずいので高市氏に対しての詰問はピタリとお止めになったようだが、本当に大事な問題であったなら高市氏への追及は方法を変えてでも続けた筈で、それが為されないならば、そもそもその程度の些末な話に過ぎなかったということである。

事は、サル発言以上によろしくない問題について全く謝罪も陳謝も説明さえも為されないままでいることだ。
産経記者への編集権介入問題、内部文書持ってる問題である。

サル発言が大きく出されているが、蛮族という表現はサル以上によろしくない。解釈によっては特定の民族を卑下する意味にもなり得るからである。

他では安倍暗殺良かった云々の発言も著名文化人によって為されたらしい。










日本への外国人観光客が急増しているようだが、京都や東京のみならず、原爆資料館も。












ちょっとした歴史跡
東京中野
旧宮園橋跡
  仕事で多くの場所を通るようになったので、今後も歴史跡にお目にかかった時は写真を撮って残していきたい。