AKZAキッズキックボクシング試合結果 | タカタカ先生の高望み日記

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本日はキックボクシングジム・晴山塾にて開催されたアマチュアキックボクシングの試合でした。


AKZAからはキッズクラスから7名が出場しました。



ほぼ全員が2試合に出場しましたが、全体で2勝10敗1分けという結果です。大きく負け越しました。





3年生の男子4名については、本日が初めての試合ということもあり、結果云々というよりも試合という実戦がどういうものなのか、ということを経験することが一番のテーマでありました。


他のジム・道場の同世代の選手たちの強さ、真剣勝負の厳しさに触れられたことで今後の格闘技への向き合い方、取り組み方が変わってくるのではないでしょうか。


大人もそうですが、やはり格闘技は実戦に臨んでなんぼ、というところはあり、何年も練習に励んでいても試合に出ていない人には分からない世界があります。


そういう意味では彼らはスタートラインから大きな一歩を踏み出したと言えるでしょう。



練習と試合は別物と言っていいほど、思い通りには行かないもの。


それを乗り越えて行くのは、さらなる実戦経験と練習です。



初めて試合で本気のパンチをたくさん当てられて、混乱して泣き、早々に負けてしまった選手もいます。


でも、私も高校で柔道部に入ってから初めて出場した区民大会では確か2~3試合くらいして、すべて一本負けしてたと思いますし、学生時代に初めて出場したアマチュア総合格闘技の試合でも秒殺KO負けをしています。
(ちなみに、その時の対戦相手は後のプロファイター、小野島恒太選手!)




何が言いたいかというと、とにかくへこたれずに続けることが大事ということ。



格闘技に限らず、競技の世界はある程度続けたもん勝ちというところがあります。

結局、頑張り続ければ、負けたことによってさらに強くなれるんですから。


大丈夫!!また頑張りましょう。





高学年の女子3名は、強豪選手との対戦で洗礼を浴びた感があります。


このくらいの学年になると小学生でも体力・技術ともにかなり高いレベルの選手がいます。


世の中には本気で強くなりたくて、プロになりたい、チャンピオンになりたいと思っている子たちがいる、ということを感じたんじゃないでしょうか。


遊びの延長上では勝てない相手がいる。



低学年とは別の意味で、試合の厳しさを経験できたように思います。



あの子たちに勝つにはどうすればいいのか、どういう態度で練習に取り組まなければならないのか、いずれにせよ真剣に格闘技に向き合う頃合いなのではないでしょうか。




今回は勝敗的には芳しい結果を期待はしていませんでしたが、やっぱり勝てないのは教えている立場としても悔しいです。


帰宅後、爆睡したのでこれから今日の反省点と改善点を個々に洗い出して、今後の指導について考えてみます!!



自分が試合で負けた後みたいに寝られなくなりそう。まあ、さっき寝たんですけどね。


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アリーヴェデルチ。