5月25日(土)はAKZAの先輩、スギロック選手の試合を応援しに新宿FACEへ。
つい一週間前に自分が試合をした会場なので、また少し悔しい気持ちが沸き起こったりします。
ロック先輩の試合は女子総合格闘技団体「JEWELS」のタイトルマッチでした。
JEWELSフェザー級女王であるロック先輩は、今回が初の防衛戦。
挑戦者は韓国のハム・ソヒ選手。
イケイケバリバリのストライカー、かなりの強敵です。
試合はスタンドの打撃で勝負したいソヒ選手と、テイクダウンから寝技で勝負したいロック先輩という分かりやすい構図。
タックルを警戒しつつ、着実にパンチを当てるソヒ選手。
ロック先輩は打撃をかいくぐり、組み付きに行くが、ソヒ選手も四つ、クリンチワークが上手く、なかなか倒せません。
中盤以降、ロック先輩がパンチに意識を向けさせてからのタックルが決まり出します。
しかし、ソヒ選手のガード下からのディフェンスの上手さと、JEWELSの驚くほど早いブレイクの前に攻めきれず。
後半は寝技で優位なポジションを奪えてきたのですが、最後の最後に痛恨のバックマウントポジションを許す…。
大体そんな感じの試合展開で、判定0-3で負けてしまいました。
「応援に来てくれた方に負け試合をお見せして本当に申し訳ない」というロック先輩。
試合の格は全然違いますが、同じ連敗中の身として、ものすごく同感しました。
身内からすると、どんなにつまらない試合内容でも勝って欲しいものです。
ロック先輩、お疲れ様でした。
お互いまた這い上がれるように頑張りましょう!!
アリーヴェデルチ。
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