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アラフィフおひとりさま女子のｔａｒａｎです
今日は名古屋のお土産を持って実家に遊びに行ってきました
名古屋旅のことをあれこれと話してきたのですが
話が一番盛り上がったのがこの出来事
帰りは名古屋19:00発のひのとり
電車が来たので乗り込み
席に座っていたら
「ここ、わたしたちの席です」
って言われたんです
いやいやわたしもここの席よ…
と思いながらチケットレス画面を見て
やっぱり合ってるよね
いや合ってない！！
日付が２月１６日になってる
（大汗）
（大汗）完全に買い間違えてるやん
急がないと電車が発車しちゃう
「わたしが間違えてました。すみません」
と急いで下車
降りた瞬間
自分のドジさに声出して大笑いしそうになり
ドジ子と呼んでくれーーー
一ヶ月前購入したとき
その日のチケットを購入してしまってたのね 笑
席を指定するとき
一ヶ月も先やのに結構埋まってるな〜って思ってたのよ 笑
そりゃそうだよね
だって当日券やもん 笑
その後もこの画面をチェックすることもなかったから全く気づいてなかったの
チェック大事です
ホームで急いでチケットを購入し
19:30のアーバンライナーで無事に帰ってこれました～
失敗するとこれから先、気をつけるようになるでしょ
2月16日のチケット代2,830円は
ひとり旅の勉強代になりました
この話に母は大笑いしてました
さてと気を取り直して
今回の旅の目的歌舞伎鑑賞のお話をしたいと思います
場所は同朋高校の体育館です
学校に到着すると窓には「おかえりなさい」の文字がありました
18年ぶりにこの場所の公演です
のぼりも立っているし
外から見ると芝居小屋も見えるから
ここが学校に見えへんわ〜
開場時間を待ちながら中の様子を伺います
チケットを渡して中に入ると
目の前体育館ではなく完全に芝居小屋です
中に入ると目の前に勘三郎さんの写真
亡くなられてから13年も経ったのね
勘三郎さんの舞台をもっと観ておけば良かったな
ホント悔しいです
靴を脱いで2階に上がります
中に入ると…
ここ体育館なの！？
提灯がぶら下がって花道もあるやん
きれいに並べられた座布団
すごいすごい
早目に入ったからあちこちウロウロして写真を撮りまくりました
わたしの席から舞台を見ると
舞台も良く見えます
花道にも近い近い
会場には
お茶子見習いで生徒さんが頑張り
先生やご父兄の方々も活躍されてました
弁天娘女男白浪 では
とにかく七之助さん
娘の美しい姿のときは妖艶さもありうっとり〜
弁天小僧に変わったときはカッコよかった〜
そして
身代座禅
勘九郎さん演じる浮気夫と扇雀さん演じる恐妻のやりとりに声出して笑っていたわたし 笑
勘三郎さんが演じられた身代座禅のことを思い出して胸が熱くなりました
演目が終わったあとのカーテンコールで
勘九郎さんが
「たくさんの方にお越し頂いてうちの父も上から見て喜んでいると思います」
にウルウルしちゃいました
名古屋まで観にきてホントに良かった
やっぱり芝居小屋をつくっての中村座
この空気感とかホンマにいいわ
あーーー姫路、小倉の中村座にも行っとけば良かった…
と後悔しちゃいました
あかーんちょっと長くなるわ〜
つづきはまた書きます