話題の電子書籍市場で。 | にっきドットコム。

にっきドットコム。

今春、ネット企業で働き始めました。

さて、朝からケータイの調子が悪く、メールが受信できない、突然画面が暗くなる状態です。回復次第色んな人に謝らなきゃなぁ…


そして今日気になった記事を一つ

米グーグルも電子書籍販売 10年から、まず50万冊

以前書いた記事の分け方で言えば

コンテンツ…書店

コンテナ…さまざまなデバイス(PCやスマートフォン)

コンベア…google edition

みないな感じだろうか。

私達消費者からすれば、これはけっこう便利なんじゃないか?デバイスを限定しないってことは、新しく専用機器(キンドルみないなの)を購入しなくても書籍が手に入るわけだし。

コンテンツを握る書店にとっても悪い話じゃないはず。出版物が全体的に売れなくなっているなか、消費者に対して新しいルートの一つになる。大抵はコンテンツ→消費者までの間でいっぱいお金が抜かれるため、コンテンツ提供者にはあまりお金が落ちなかった。しかし関連記事を見る限りはgoogleもけっこう譲歩している感じ?(知識不足で申し訳ない)

料金面の話が出ていないので、実際googleにとってどれくらいのビジネスになるかはこの段階では判断できないが、読書好きとしては早く日本語版も登場してほしいところですな。