秋の夜長・・・読書の秋である。


先日来、読んでいる「竜馬がゆく」

2巻の途中だが、他に読むべき本ができてしまった。

竜馬がゆく 全8巻セット (新装版) (文春文庫)/著者不明
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「竜馬がゆく」の竜馬像と大河ドラマの福山雅治が演じる竜馬とは、

ギャップがあるように思う。

なんというか、小説の竜馬の方が、泥臭いのだ。



で、今・・・早急に読んでいる本が、「ブラックマネー」だ。

役員からのお勧めで、回ってきたので・・・早急に読まないとと思った次第。

まぁ、読んでみると、面白くはある。


ライブドア事件や一時流行った、不動産の証券化にまつわる話などなど、

懐かしくも、記憶から消し去られてそうなものが呼び戻されてきた。

ブラックマネー―「20兆円闇経済」が日本を蝕む (新潮文庫)/須田 慎一郎
¥500
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FXとかも、ある意味ブラックマネーだよなぁ。

FX業者だって・・・てか、マーケット自体が、ブラックだぜぃ。


ともかく、反社会的勢力と一口に言っても、

最近は、わかりにくくなった。




最後は、読みたい本。

尖閣諸島に灯台を建てた、右翼の人のお話。


今、領土について中国とゴタゴタになっているが、

どことなく、「政治の問題」と大半の日本人は、

無関心のように思う。

よくて、中国進出企業や旅行キャンセルされた人たちが、

頭を悩ませている程度。


一方、中国は・・・政治家から国民まで一枚岩。


尖閣諸島灯台物語/殿岡 昭郎
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もう少し、坂本竜馬ではないが、

日本国を憂いて、志をもって取り組んでいっても

よいのではないだろうか。

なんか、個人の金銭的な勝ち負けにしか、

興味がないように思えてならない。


て、自分の読む本がいけないのか。。