明日への航海 | 日刊タカナリ

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※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

2018年も、8人は音の海を進む。


和楽器バンド「大新年会2018横浜アリーナ~明日への航海~」


2018年、横浜アリーナにて開催。

和楽器バンドの大新年会になります。

「軌跡~BEST COLLECTION+~」までの楽曲で、「雨のち感情論」などの最新の曲だけでなく、「天樂」などの懐かしい曲も織り混ぜてあります。



今回は1日限りの大新年会なだけに、なかなか大所帯です。
三味線隊、和太鼓隊、剣舞隊などが大勢入り、かなり迫力のあるライブになっています。
三味線の演奏からの「吉原ラメント」、和太鼓の演奏からの「戦-ikusa-」は、音の厚みが凄まじかったです。


そして舞台は、出航をイメージした船のセットが組まれたり、リフトが上がったりと、非常に大掛かりです。
こちらも見ていて非常テンション上がりますね。


今回は新曲だけでなく、「天樂」「六兆年と一夜物語」「郷愁の空」など、初期の頃によくやっていた曲も入っていました。
鉄板で盛り上がりますし、やはりいい曲です。


さらに良かったのが、新曲である「シンクロニシティ」。
映像はライブ版になっていましたし、いつもとは違うフォーメーションだったので、さらにテンション上がりました。


そして今回はカメラワークが素晴らしいですね。
良い顔、良い動きの時にビタッと合わせています。カメラ何台あるんだってくらい、いろんな角度から見ることが出来ます。
ファンとしては非常に嬉しいですし、非常にカッコいいです。



初回盤には、ライブ音源のCDが2枚付属しています。
さらに今回から新たな試みとして、副音声が収録されています。個人的に副音声大好き人間なので、非常に嬉しいです。
ライブの裏話もしていますし、ふざけてもいますw半分近くはふざけてましたね。ワキ毛アテレコは最高でしたwww



今回のライブDVDは、個人的に今までの中で一番に近いくらい好きですね。
副音声だけでなく、ライブパフォーマンスの面でも、かなり見ていて楽しかったです。