ボールの‘‘道’’ | 日刊タカナリ

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おすすめの映画やマンガ、製作したプラモ、イラストを紹介していきます。
※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

春高バレー東京代表出揃う。


「ハイキュー! 23」


『音駒高校VS戸美学園。第1セット終盤。
音駒はリベロ・夜久を負傷で欠き、ピンチに陥っていた。
しかし研磨は「大丈夫」と言い、周りに指示を出した。研磨に指名された芝山は、このチャンスをものにするために燃えていた。』




「ハイキュー!」第23巻になります。

音駒高校VS戸美学園決着。東京代表3校が決まります。


守りのエース・夜久が負傷。
音駒は、夜久抜きで戦うことになります。
みんなが不安になってる中、研磨だけは「大丈夫」と言い、みんなを安心させます。

あの研磨が「大丈夫」と言うのなら「大丈夫」。
まだ勝ち目はある。

こういう信頼関係って好きですね。
「やってくれるだろう」という気持ちになり、読んでいて非常に熱くなります。


猛虎はエースとしての本領を発揮し、芝山が自分が出来る最善の事を全うし、リエーフがチームプレーを理解します。
リエーフと芝山のコンビネーション、チームプレーがハマった瞬間は気持ち良かったですね。



戸美学園は、終盤でも審判を惑わせたりしています。
正直戦い方としてあまり好きではないんですが、考え方や気持ちの面ではすごい納得です。

しかも戸美はそれだけじゃないですからね。
普通にバレーしてもなかなか強いですから。

戸美に対する印象が、最初と最後で変わりました。



そして烏野には、新たなニュースが舞い込みます。


次回。
日向、呼ばれもしない合宿に自主参加。