新劇場版:序 | 日刊タカナリ

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※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

超久しぶりに鑑賞。



「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」



『第3新東京市・市内。
人一人いない町中に少年が一人。
その少年・碇シンジは、人に会うためにそこを訪れていた。しかし、誰もいなく、電話をしても誰も出ない状況に困っていた。会うのをあきらめ、シェルターに移動しようとした瞬間、突然地響きがシンジを襲った。
恐る恐る目を開けると、
そこには、巨大な人型の何かがいた。』



「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第1弾です。

テレビ版の1話~6話の内容がまとめられています。

正直2/3はテレビ版の内容とほとんど変わりません。

画面はもちろん綺麗になってます。
さらに細かいところも変わってるところはあります。

しかし内容はほとんど同じです。


前半変わってるところは、
「海の色」「使徒のデザインと崩壊」「街並み」など。
話ははかるので、そこに注目して見てました。
第3新東京市の全景が現れる場面は、少し感動してしまいました。


そして残りの1/3。

第6使徒戦。ヤシマ作戦。

ここは衝撃的な新作になってます。


まずは使徒の変形に度肝抜かれました。

そしてテレビ版よりも派手に、大規模になっているヤシマ作戦。

準備中の場面はかなり好きですね。

次第に出来上がっていくのを見るだけで気持ちが高ぶります。

さらにエヴァの輸送に列車を使ってます。


ヤシマ作戦はテレビ版よりかっこよくなってます。

一回外して、初号機がライフル持って立ち上がる場面は好きですね。



そしてさらに衝撃的だったのが、
リリスとカヲルの登場。

これには驚きました。

これだけでもこの先、ただのリメイクじゃないことを期待させてくれます。


素晴らしい出来でした。