オクトパシー | 日刊タカナリ

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おすすめの映画やマンガ、製作したプラモ、イラストを紹介していきます。
※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

やっと半分越えました。


「007 オクトパシー」




『東ベルリンにて潜入捜査していた009が、サーカスのナイフ使いに殺された。009は、ロシア皇帝献上品「ファベルジュの卵」を持ち出し、英国大使館へたどり着いていた。
しかし、卵は偽物であった。

「ファベルジュの卵」の秘密を探るために、ボンドと美術鑑定部のファニングは共に、本物が出品されるサザビーズのオークションに参加した。』



007シリーズ第13弾です。

秘宝の取り合い、ボンド暗殺、そして核戦争危機にまで発展します。


次第に気になるとこがなくなってきましたね。


オープニングのミニジェットシーンは「ルパン三世」を彷彿とさせます。
車の荷台からミニジェットが出てくる辺りや、曲芸飛行をするなど、思えば結構ルパンがやりそうなことです。

ミッションをやり遂げ、テーマ曲が流れるまでのテンポは素晴らしいです。



さらに今回は列車の屋根、そして飛行機の上で戦います。

列車はまだわかります。
なかなか面白いです。

しかし、飛行機の上ではいくらなんでも無理があった気がします。
あそこまでは動けないと思う。


ジャングルなどのシーンは、さすがに「レイダース」を参考にしてるだけあって、冒険な感じが出てました。
動物まで使って演出してました。

アクションは今まで以上に冗談混じりに行ってます。
3代目ボンドの特徴とも言えましょう。

さらには仲間までテニスラケットで戦うなど、奇抜なことをしています。


そしてさらに今回、なんとQも大活躍します。



最後まで楽しく見ることが出来ました。






それにしてもあの切羽詰まった状況でよくピエロのメイクできたものだ。