ベイカー街の亡霊 | 日刊タカナリ

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※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

久しぶりに見たけどすごい内容でした。

「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」




『仮想体験ゲーム機「コクーン」完成披露パーティに招かれたコナン達。このゲームには、工藤新一の父親・工藤優作が協力しているものであった、
そこには、政治家・警察官僚の二世・三世が、コクーンの体験者として出席していた。
コナン達もゲームを体験すべくコクーンへ搭乗。しかし、ゲームが始まると不可解な声が聞こえてきた。

「我が名は、ノアズ・アーク」』


劇場版「名探偵コナン」第6弾です。

政治家などの二世・三世が憎たらしくよく描かれていたと思います。
ホント腹立つくらい世間知らずに描かれていて、清々しいくらいです。

そして、ノアズ・アークの産みの親・ヒロキの言い分もなかなかよかったです。
「日本の教育は子供の個性を認めようとしない。」
「ダメな政治家の息子は、ダメな政治家に。金儲けしか考えてない医者の息子は、そういう医者にしかならない。」

的を得ています。もっともだと思います。


話も、現実の事件とゲームと良くできていました。迫力も申し分ありません。

面白かったです。



今じゃもう放送出来ないでしょうね。