アメリカン・スナイパー | 日刊タカナリ

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※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

今年初の映画館での映画。

非常によかったです。

「アメリカン・スナイパー」



『テキサス州でロデオの名手となったクリス・カイル。ある日、アフリカのアメリカ大使館爆破事件のニュースを見て、自分がすべきこと、やりたいことを確信。軍の訓練生となり、海軍特殊部隊ネイビー・シールズへ入隊した。

やがて彼は、伝説の男となる。』



名匠クリント・イーストウッド監督の最新作です。

実際にいた人で、2013年に38歳という若さで亡くなった人の半生が描かれています。


非常によかったです。


戦場の悲惨さ、苦しみが伝わってきました。
そしてPTSD(心的外傷後ストレス障害)の怖さ。

戦場の緊張感が続き、何に対しても敏感になり、全てが敵に見える。


平和な国で生きている私には想像しか出来ませんが、考えただけでも苦しかった。
この何倍もの苦しみが襲っていたのかと思うと、本当に大変な障害なんだと思いました。


しかし、戦闘シーンはすごかったです。
迫力もありますし、クリスの能力に驚愕しました。

こんな正義感に溢れたすごい人が、38歳で亡くなったのは本当に残念。


素晴らしい作品でした。





それにしても主役のブラッドリー・クーパー。
庵野秀明に似てたなぁw