先日こんなことがありました！
息子が卒団したチームのＢチームの３年生のピッチャーの子が、まだまだ内野外野が出来上がってないチームなので投げても投げてもＯＵＴにできず永遠と投げ続けるという・・・途中心がめげてしまって、とても苦しそう・・・肩も痛い・・・辛い・・・見ていて私も苦しくなりました😂
でも投げないと、ピッチャーの代わりがいないので次の回、ここでめげたらあかんと自分と戦っているのは誰が見てもわかりました。そしてマウンドに立った時に、あれは無意識だったのだろうか・・・肩をブラブラさせてリセットコンディショニングをやっていることに思わず、その子のママと顔を見合わせて驚きましたね
誰かに言われたわけでもなく、自分と戦っている中で自分でなんとかしないと！！って思った無意識の行動だったのだろうか・・・
そういえば、あれから真相をまだ聞けてない（笑）昨日、ママと会ったのにすっかり私が忘れていた
というのも、その３年生の子にがっつりとコンディショニングを教えたことは数回だけ？？かな。でもまだ１年生？２年生のときかな・・・それくらいだったような。家で、ママが言うてるのだろうか・・・でもあの驚いたママの顔は、やりなさいと口をすっぱくして毎日言うてるような感じではなかった（笑）
なんとなし、生活の中でコンディショニングが取り込まれているのではないかな
という予想。
その子の一番上のお姉ちゃんも、トレーナーとまでは絞っていませんが将来人を癒す仕事や整える仕事に就きたいと言っていたので、私の師匠やマエケンなどのトレーナーでもある牧野トレーナーと逢える機会を作って師匠からは直接エールをもらってたもんね
家に帰ったら、Ｉ家の弟たちトレーナーをやるんやで！！と。
なんとなし、家族でケアの方法はコンディショニングっていう習慣があるのだろうとこれも予測ですが（笑）そのなんとなしから生まれた３年生のピッチャーのＡくんの無意識か意識的がわかりませんが切羽詰まった時に自分の中にある『引き出し』を出してきて肩ブラのコンディショニングをやったことは素晴らしいと思いました
もともと身体能力に優れている兄弟なんで、これが意識化できた時、得るものはとても大きいだろうと思う
といっても、まだ小学生！！『やれ！やれ！』と言われないとできないのが小学生（笑）毎日習慣化しなさいと優しく言われてもできないのが小学生（笑）だけど、この『なんとなし生活の中に入っている』というのが後々、自分で意識できるように成長した時にはもう脳と身体に沁みついているはずだからすぐに自分のものにできるはずです
長い目で、子供たちにはしみこませていかないといけない。
だから何度でも同じことを伝え、同じことを繰り返し続けていく・・・それがいつか必ず『再現』される！つまりいかにやっていることが『再現』できるか、無意識のレベルに落とし込むことができるか・・・毎日やれというわけでなく、『習慣化』する『生活の中に落とし込む』ということが手っ取り早い！！
ちなみに、私もコンディショニングの時間というものは取っていません！！
これも『習慣化』するということ。
歯を磨くときに『脚閉じ』
料理をしているときに『脚閉じ』
なんとなし部屋から部屋に移動して歩いているときに『肩ブラ』
ちょっと座れる時間が取れた時に『脚のクルクルトントン』
ちょっと時間があったらポールに乗って背骨センターのコンディショニング一連をし、両手両足をあげて数分軸確認
お風呂の中では、足ゆび・足首回し・脚の配列を整えるアクティブコンディショニング
疲れた時はお風呂の中で、ゆったりと頸椎・首回りのコンディショニングとアクティブコンディショニング
お風呂上りは、毎日フェイスアロマを塗る
首の隙間を埋めて首の緊張をとる（冬は首枕代わりにぬか入り温湿布を首の浮いてる部分に詰め込み温めてねる・お腹にも温湿布）
布団に入ったら、呼吸５回ほどして寝る
あげていくと１日に落とし込んでいるコンディショニングめっちゃ多いなと自分でちょっと感心（笑）まぁこれも何年もかけて一つづつ増えて行った習慣です。
子供たちにも、あまりコンディショニングをやりなさい！とは言いません
でも、子供たちに『何か習慣になっているコンディショニングってある？？』ってさりげなく聞いたら・・・
長女は『肩ブラ』だそうです。小学生の時ピッチャーをやっていた時に無意識にやっていたのが習慣化しているようで、今でも野球の練習中にもやっているし、気が付いたら肩周りが疲れた時にブラブラしてる！！って言っていました。
長男は『首のコンディショニング』だそうです。『なんで？？』と思って聞くと、絵を書くのが好きで書き出すと没頭していて頭を起こしたら首がめっちゃしんどいそうです（笑）だからなんとなし、絵を書いている途中や書き終えた時にやっているそうです
下二人は、まだまだ習慣にはなっていません（笑）
じゃぁ、上二人には無意識のコンディショニングが一つあるならもう一つもう一つって増えるといいね
と言っておきました（笑）
ちなみに、こうやってアウトプットしていって気づくとコンディショニングを受けられている生徒さんで劇的な変化を遂げて行っている人や目的達成した人は最初は意識的にコンディショングをしていたと思いますが話を聞いているとお風呂の時に・・・寝る時に・・・朝起きた時に・・・とかやっぱり生活の中に無意識レベルでコンディショニングが入ってしまっていて『習慣』になっていますよね。
コンディショニングが習慣化し無意識レベルに達した時に、頭で考えることなくとっさに出てくるって結構プロ級
今日は、めずらしくパソコンからブログＵＰしているので懐かしい画像を見つけることができました。
中学２年の長女と中学１年の長男が、小学１年と幼稚園年長さんのころの写真です。一緒にランニングしようといえばちゃんとコンディショニングをしてから走っていましたね
見よう見まねではありますがこの頃から、コンディショニングは当たり前のように身近なものでした。
でもこの時って、まだまだ鍛える時代で整えるという考えを受け入れてもらえず、それなのに今まで取得した資格もいらないものは捨てコンディショニングというメソッド１本にかけた人生の始まりだったな苦労も多かったけど、師匠の方がもっと苦労が多いと思うと私の苦労なんて小さなもんだとよく思って、めげずにコツコツやってきたもんだなだから師匠の偉大さは今でも近い存在で遠い存在で、ものすごく大きく見える。コンディショニングが広がるにつれて逢う度に巨人のように大きく見えてしまう（笑）だってすごい人だもんね。
そんなコンディショニングを長女・長男は、当たり前のように身に着けておいてほしいところです