午前中は、これ、本当に予報通り晴れるの?と思いましたが、午後からは晴れて暑くなりましたね。
最近寒い日が続いて、ふくらはぎが冷える。真冬用のフットカバーは持っているのですが、夏用は持っていなかったので、昨日、夫に「冷え取りカバー」を買ってきてもらって、さっそく今日から身につけていたのですが、最初はあったかくて快適と思っていたのが、だんだん暑い? これはフットカバーのおかげでポカポカしているのか、単に気温のせいなのか?
今日は午前、午後、夜のフルクラス。
午後クラスのKさんは(S)レッスンでしたので、また別記事でレポートいたします。
イタリック体
午前クラス、Tさん、イタリック体C2練習中です。
前回レッスンからの2週間、たくさんたくさん練習されて、分厚くなった練習用紙をお持ちくださいました。
その成果は、レッスン中にしっかりと見て取れます。
前回のレッスンで書かれた文字と、今回書かれた文字とでは、格段にラインが変わっています。
苦戦されていた斜めに上がるラインも、細い線がきれいに出るようになりました。階段、何段か上がられたな~と思う今日のレッスン。
小文字yグループに進んで、上下に伸びるラインのある文字を練習しました。
Tさんのカード。
ラインを引いて、絵の具を溶いて文字を書く。その一連の作業を、今日はお一人でしていただきました。
ラインの強さの加減、絵の具の溶き具合は、自分でやって覚えることが一番。
そして私は、教室でいっぱい失敗することが、経験値を上げることになると思っています。教室で失敗しちゃったら、経験年数が多い分、たくさん失敗している私の引き出しから、リカバーの方法をお伝え出来ます。
うまくできるに越したことはないのですが、教室でうまくできていたことが、おうちでもうまくできるとは限らず、おうちで失敗しちゃったら、どうしていいかわからなくなります。
Tさん、今回は絵の具の白が透けてしまったことが、反省ポイントとか。
これは絵の具の溶き具合と、書くスピードがもたらしたものかと。手書きならではと言えなくもなく、印刷のように全部同じようにきっちり色が乗っているものがほしい場合と、ラインの中にも強弱のニュアンスがほしい場合とあると思います。
いろんなことを体験して、作品をつくるときに、(それは額作品だけではなく、ちょっとしたグリーティングカードであっても)活かしてくださいね。
イタリック体
前回レッスンで小文字を制覇されたので、今日はパングラムページの清書からスタート。
この清書では、私は一切お声がけせず、離れたところにいるのですが、時々聞こえる「あ~」とか「う~ん」の声。
自分の思ったラインが出なかったんだろうな~と思うのですが、それも成長した証。最初のころは、何がよくて、何がダメなのかもわからない。自分の形がいいのかどうかもわからなくて、テキストとは違うな~と思っても、どこがどう違うのかわからないもの。
それが、練習を積んでいくことによって、だんだんと、「ここができてないから」ダメだったとか、その原因がわかるようになってきます。「なぜ」がわかることは大事。
清書が終わった後は、大文字へ。
26文字、一度に全部詰め込みましたので、大変でしたね。
ということで、今回はカードはパス。
これでイタリック体大文字、小文字すべて制覇。
ここから精度を上げて整えていき、文字サイズをダウンさせながら、自在に書けるように練習していきます。
書きたい文章を見つけて、作品づくりも楽しみましょうね。
お二人様とも、お疲れさまでした。
自転車、バイクで通われているお二人。毎回天気予報とにらめっこですが、今日は雨でなくてよかったです。
また次回も楽しみにお待ちしています。
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