【弱い時にこそ強い】
本日もこちらに立ち寄ってくださって有難うございます。
介護職でがんばる人への聖書の言葉
本日ご紹介するのは下記の言葉です。
******************************
「すると主(神)は、『わたしの恵みはあなたに十分である。
力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ』と言われました。
だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ
大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」
(新約聖書 第二コリント人への手紙12章9節)
******************************
この聖書の箇所はパウロという人が書きました。
彼は「喜んで自分の弱さを誇ろう」と言っています。
よく考えると不思議な言葉だと思われませんか。
一般に人は「弱さ」を隠そうとするものではないでしょうか。
自分の「弱さ」「弱み」なんて、とてもとても他人に見せられる
ものではない・・・というのが自然だと思います。
しかし、彼はそれを隠すことなく「誇る」のです。
それができたのは、「神様の愛」「恵み」を
理解したからだと書いています。
******************************
さて、介護の現場というのはいろいろな意味で
「人間の弱さ」があからさまになるところではないかと
思うのですが、いかがでしょうか。
しばしば、その弱さと弱さが混迷し、衝突、戦ってしまい、
互いに傷つき、疲弊してしまう・・・自己嫌悪に陥ってしまう
という悪循環が生まれます。
介護の現場は人の「弱さ」を隠せない現場
とも言えるでしょう。
**********************************
パウロは、また次のようにも言っています。
「それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰り
の状態にあっても、キリストのために満足しています。
なぜならわたしは弱いときにこそ強いからです。」
(聖書第二コリント人への手紙12章10節)
**********************************
この秘訣を知っていただくと、自分自身が
また、ご利用者の方との関係が随分楽になりますよ。
自分の弱さ、相手の弱さ、すべてひっくるめて
支え守っておられる存在があること、
人間の「弱さ」を理解してくださるキリストが
おられる、というのです。
スヌーピィの原作者であるチャールズ・M・シュルツは
次のような励ましの言葉を書いてくれています。
自分の「弱さ」が露呈すること、
見せつけられる経験はとても辛いものです。
しかし、そこを天の愛の神様にゆだねることができたなら
かけがえのない自己成長の場になるのです。
ぜひ、神様の愛と赦しがあることをお信じくださり
勇気をもって「自分の弱さ」を見つめていただければ
と思います。
その時、人は本当の意味で「強く」なれるのです。
自分の力によって「強く」なるのではなく、
神様の「愛」と「赦し」「恵み」によって
「強められる」のです。
**********************************
「この大祭司(キリスト)は、わたしたちの【弱さ】に同情できない方
ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたち
と同様に試練に遭われたのです。」
(新約聖書 へブル人への手紙 4章15節)
天の神様はわたしたちの弱さをすべて理解してくださり、
それを赦し、支えてくださるお方なのです。
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本日もお読みくださって、有難うございます。
今日もみなさまの一日が良い日でありますように。
神様のお守りが豊かにありますように。
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、
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弊ブログとの関係はありません)
介護職でがんばる人への聖書の言葉
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「すると主(神)は、『わたしの恵みはあなたに十分である。
力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ』と言われました。
だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ
大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」
(新約聖書 第二コリント人への手紙12章9節)
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この聖書の箇所はパウロという人が書きました。
彼は「喜んで自分の弱さを誇ろう」と言っています。
よく考えると不思議な言葉だと思われませんか。
一般に人は「弱さ」を隠そうとするものではないでしょうか。
自分の「弱さ」「弱み」なんて、とてもとても他人に見せられる
ものではない・・・というのが自然だと思います。
しかし、彼はそれを隠すことなく「誇る」のです。
それができたのは、「神様の愛」「恵み」を
理解したからだと書いています。
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さて、介護の現場というのはいろいろな意味で
「人間の弱さ」があからさまになるところではないかと
思うのですが、いかがでしょうか。
しばしば、その弱さと弱さが混迷し、衝突、戦ってしまい、
互いに傷つき、疲弊してしまう・・・自己嫌悪に陥ってしまう
という悪循環が生まれます。
介護の現場は人の「弱さ」を隠せない現場
とも言えるでしょう。
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パウロは、また次のようにも言っています。
「それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰り
の状態にあっても、キリストのために満足しています。
なぜならわたしは弱いときにこそ強いからです。」
(聖書第二コリント人への手紙12章10節)
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この秘訣を知っていただくと、自分自身が
また、ご利用者の方との関係が随分楽になりますよ。
自分の弱さ、相手の弱さ、すべてひっくるめて
支え守っておられる存在があること、
人間の「弱さ」を理解してくださるキリストが
おられる、というのです。
スヌーピィの原作者であるチャールズ・M・シュルツは
次のような励ましの言葉を書いてくれています。
自分の「弱さ」が露呈すること、
見せつけられる経験はとても辛いものです。
しかし、そこを天の愛の神様にゆだねることができたなら
かけがえのない自己成長の場になるのです。
ぜひ、神様の愛と赦しがあることをお信じくださり
勇気をもって「自分の弱さ」を見つめていただければ
と思います。
その時、人は本当の意味で「強く」なれるのです。
自分の力によって「強く」なるのではなく、
神様の「愛」と「赦し」「恵み」によって
「強められる」のです。
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「この大祭司(キリスト)は、わたしたちの【弱さ】に同情できない方
ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたち
と同様に試練に遭われたのです。」
(新約聖書 へブル人への手紙 4章15節)
天の神様はわたしたちの弱さをすべて理解してくださり、
それを赦し、支えてくださるお方なのです。
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今日もみなさまの一日が良い日でありますように。
神様のお守りが豊かにありますように。
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