【『契約』による救い①】
本日もこころのエステ・フィットネスに立ち寄って
くださり、有難うございます。
転勤しての新生活も、ぼちぼち落ち着いて
来ましたので、また、少しづつ
こちらも書き進めていきたいと思います。
さて、本日は、聖書の宗教は
「契約の宗教」・・・ということについて
少しご説明申し上げます。
「契約の宗教」
このことについては、個人的には、
実は、一番理解していただけないところと
感じておりますが・・・・
聖書のいうところの神が
人と「契約を結ばれる方」
「契約」を通して、「救い」を提供しようと
されている方である・・・ということ。
「契約」
聖書の教えの中でも、また聖書を
読み解いていく中でもとても重要な
キーワードです。
このことについてこれからしばらく
(多分不定期になりますが)
分割しながらお伝えしてみます。
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今回は、一点だけ・・・
聖書という書物ですが・・・
旧約聖書、新約聖書という部分に分かれていることは
ご存知の方も多いと思いますが
旧約の「約」 新約の「約」・・・これは
「契約」の「約」なのです。
つまり、聖書自体が「契約書」なのです。
ところで、みなさま、お仕事で、実生活で
どのような「契約(関係)」の中で
暮らしておられるでしょうか。
その契約において「契約書」は
どれほど大切でしょうか。
それと同じように、わたくしどもクリスチャンにとって
「契約書」である「聖書」はとても大切なものなのです。
少々難しい言葉を使うと
聖書は「約款(やっかん)」
なのです。
「約款」・・・
このような かたくるしい言葉を使うのは
やめておきましょうね(笑)
「約款」を読むなんて、頭が煮えてきそうで・・
沸騰する「やかん」・・・にならないように
(失礼しました 笑)
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聖書という「契約書」「約款」・・・ですが、
聖書的に真意をお伝えすると
「約束」の「約」です。
聖書は、創造主なる神様が
人間に約束をしてくださっている・・・
その「約束の言葉」がたくさん記されて
いるのです。
しかも、「口約束」ではなく、
きちんとした「書面」にして・・・
書き記してくださっている
ものなのです。
では、今日最後に、
その神様の約束の言葉の
一つをご紹介しておきます。
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「あなたの神、主は、
あなたと共に歩まれる。
あなたを見放すことも、
見捨てられることもない」
(旧約聖書 申命記31章6節)
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本日もお読みくださって、有難うございます。
今日もみなさまの一日が良い日でありますように。
神様のお守りが豊かにありますように。
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