【大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で】
著者:山本巧次
出版社:宝島社
ISBN:9784299021557
発売日:2021年11月5日
【作品紹介】
ドラマ化もされた「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」シリーズの最新作! 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出される東京を離れ、関口優佳は自宅から200年前の江戸時代へと避難することに決めた。自主隔離をしたのち向かった江戸で、十手持ちの女親分として活躍する優佳=おゆうは、早速、南町奉行所の同心・伝三郎からとある調査を頼まれる。このひと月の間、子どもが攫われ、数日後に何事もなく戻ってくるという事件が続いているらしい。一方、跡目争いで世間の耳目を集めている材木商・信濃屋の周りでは、ついに殺人事件が発生して――。おゆうは現代科学を駆使し、二つの事件の謎に迫る!
(ブクログ/作品紹介・あらすじから引用)
【感想】
コロナ禍の現代だけど、マスクも要らない江戸に行き来するおゆうが、少し羨ましくなりました。今回、宇田川くんも江戸入り!彼の技術がなければ、本当に解明できたか分からないよね。伝三郎の過去も少しずつ紐解かれてきましたね。個人的に驚きの展開でした。おゆうが告白するのか、伝三郎が待ち続けるけど痺れを切らすか…どうなんだろう?そこに宇田川くんも参戦するのか今後が楽しみです!
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