3月3日、
横浜は元町で嫁さんと結婚式を挙げた。
振り返れば
８月に場所と日にちを決め、
少しずつ打ち合わせを繰り返しながら準備を進めてきた。
もちろん嫁さんとケンカもしたが、
今となってはいい思い出だ。
年明けから打ち合わせの回数も増え、
準備するものも盛り沢山だった。
準備は大変だったが、これも一生に一度の体験。
俺と嫁さんは「おもてなし」をテーマに進めてきて、
式当日もゲストの方々におもてなしができたんじゃないかと思う。
当日は昼頃式場に入り、そこから嫁さんは支度をしていたが、
新郎は最初はかなり暇なのだ。
コーヒーを飲みながら届いた祝電を読む。
そして隣には愛犬つつ子がちょこんと座る。
しかしこの時間が終わると、
俺も支度をして、最後のリハーサル、打ち合わせをし、
本番だ。
こっから最後までは嵐の様に過ぎさっていく。
式本番は何度も泣きそうになってしまったが、
泣かない！というのを目標に立てた。
だから我慢した。
今思えば我慢した理由はわからないが。
式が終わった後は、まるでディズニーランドの帰りのような、
夢のような時間から現実に戻されたくないという感じだった。
本当に楽しく、満足のいく式だったが、
毎週の様に会っていた担当プランナーともう接点がなくなってしまうというのが、
少し寂しく感じた。
いきなりぱったりと会わなくなるのは不思議な感じだ。
式場スタッフ、プランナーさん、そして来てくれた多くのゲストの方々の支えがあり、
本当に最高の一日を過ごすことが出来た。
まとまりのない内容になってしまったが、
嫁さんとつつ子と最高の時間を味わった。
