子どもの寝つきが悪く
十分な睡眠が取れずに大変な思いをしている子育てママも多いのではないでしょうか。
今日は
物理的な環境を整える7つのポイントと、その前に
寝つきが悪い子育ての問題に関する
ママが心がけるととってもいい
実はものすごく大切なことについて
書いてみたいとおもいます🌼
子どもの心の安定が何より重要
幼い子どもにとって
その日に感じた不安や寂しさを抱えたままで
よく眠ることは、本当に難しいです。
「今日のあのことがまだ心配」
「怖かったことが頭から離れない」
など
心の中で葛藤が続いている状態で
リラックスして眠ることが、なかなかできません。
そのため、ママたちが一日の終わり✨に
子どもとの優しい対話の中で
その子が今日感じた
気持ちに耳を傾け、共感し、そのすべてを受け止めて
子どもの不安や寂しさに寄り添ってあげることは
子どもの寝つきを改善する上で
何より重要なポイント
だといえます🌸
具体的な寝つき改善の7つのポイント
在り方のつぎに
ここからは子どもの寝つき改善に効果的な
やり方の
7つのポイントを挙げてみたいとおもいます。
1.寝る前のルーティンを作る
子どもの寝つきが悪い場合、まずは寝る前のルーティンを作ることをおすすめします。同じ流れで行うことで、脳が「寝る時間だ」と認識し、自然とリラックスできるようになります。
具体的には、まずお風呂に入る→歯磨き→絵本を読む→おやすみの挨拶、といった感じです。
(30分~1時間程度を目安に)ルーティンを続けることで、子どもの体内時計が整い、寝つきが良くなるはずです😊
2.眠る環境を整える
子どもが快適に眠れる環境を整えることも大切です。一般的に、寝室の温度は18度、室温は60%が適切とされています。
また、寝具類も清潔で肌触りの良いものを用意しましょう。照明は間接照明など、やわらかい光が好ましいです。
さらに、静かな環境を心がけることも忘れずに♪
寝室は雑音の少ない場所がベストです。
3.活動量を調整する
子どもの活発な遊びや運動は、夜の良質な睡眠には欠かせません。ただし、寝る直前は興奮するような遊びや激しい運動は、子どもの身体や脳を刺激し、寝つきを悪化させる可能性があります。
寝る1時間前からは穏やかな活動に切り替えることが大切です。
絵本の読み聞かせや人形劇、優しい音楽を聴くなど、リラックスできる活動に切り替えましょう。
4.十分な日光を浴びる
日中に十分な日光を浴びることも、夜の良質な睡眠につながります。日光にはメラトニンの分泌を促す働きがあるからなんですよね。
外遊びを心がけたり、窓際で遊ぶなど、できるだけ自然光を取り入れるよう工夫しましょう。夜眠れない子どもには、日光不足が原因の場合もあるかもしれません。
5.刺激の強い遊びは控える
寝る直前は刺激の強い遊びは避けるべきですが、日中の遊びも穏やかなものがよいでしょう。
テレビ視聴やゲーム、スマホ操作など、脳を刺激する遊びは控えめにした方がいいかもしれません。
6.適度な眠り時間を確保する
成長期の子どもには、十分な眠り時間が必要不可欠です。年齢に応じた睡眠時間を意識して、就寝時刻と起床時刻を決めましょう。
(無理に長時間の睡眠を求めずに、質の良い睡眠を大切にすることがより重要です)
7.カフェインを避ける
カフェインは睡眠の質を下げる大敵です。普段からコーヒーやお茶、チョコレートなどのカフェイン入り飲食物の摂取を控えましょう。
特に、就寝2~3時間前は完全にカフェインを避けるようにすると良いでしょう。
カフェインの作用は個人差が大きいので、お子さまの様子を見ながら、適切な時間を見極めましょう。
ルーティンを大切にしつつ、子どもの様子に合わせて柔軟に対応することが大切ですね。
以上、子どもの寝つき改善に効果的なやり方の
7つの秘訣でした🌷
さいごに
子どもの寝つきが良くなるまでには時間がかかるかもしれませんが、
ママたちの愛情深い働きかけによって、必ず良い変化が生まれていくはずです。
希望を持ち続けて、
心のコミュニケーションを
大切にしながら
よく眠れる子育てライフを手に入れてくださいね🌺
そして、ママも寝る前には必ず
一日よく頑張った自分を抱きしめてあげることを
忘れずに❤️
子どもに必要なのは、
ママの深い愛情と理解です✨
そして、
ママに必要なのは、
自分自身からの
深い愛情と理解です✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました。