2018年5月13日(日)神村学園サッカー場
第10節
vs アビスパ福岡
0-2(前半0-1)
勝負としては勝つチャンスはあったゲームでしたが、質の違いや勝負所での違いを感じたゲームでもありました。
前半13分にPKを献上してしまい失点。
前半は攻撃の良い形やリズムをなかなか作れず我慢の時間が多い前半でした。
しかし後半立ち上がりから徐々に攻勢へ。
勇気を持ってチャレンジを続け流れを自ら持ってくることができました。
CKや流れの中で決定機が立て続けに3〜4本はありましたが、そのチャンスを生かせず…。
そして後半20分に逆に失点。
確かにあのゴールは巧かったですが…。
勝負所で質の差を見せつけられた結果となりました。
戦えなくはないけど、差はまだまだあると実感しました。
あとはやはり当たり前だけど、苦しい時間や危ない時間にしっかり我慢する事、良い流れの時間に点を取り切る事。
わかっているけど難しい。
試合前やHTに話はしていましたが、こういう展開というか少し我慢の時間が多くなる試合になるけど、時間は必ず来るから、苦しい時に何をして、良い時に何をすべきなのか。
ただなんとなくその時間をプレーするのではなく、そういう時間にあった方法、戦い方、考え方や声が必要だと思います。
想定内だったにも関わらず、ちょっと気を抜いたり準備不足だったり、そこでやり切る心構えや単純に技術が足りなかったり…。
戦えた部分、足りなかった部分をしっかり整理して、トレーニングをして、次に繋げたいですね。
あと1ヶ月ちょっとでクラブユース選手権も始まります。鹿児島でも県代表が決まりつつあります。
リーグもですが、クラブユースに向けても積み重ねていかないといけません。
各県の強豪やリーグで負けた相手にもまた戦うことになります。
今まで感じた差や足りない部分を埋めるためには、普通通りやるだけではいつまでたっても埋まりません。じゃあどうするのか⁉︎ 1回1回のトレーニングや試合、それ以外の時間をどう使い、どのように取り組むか。
自分達の姿勢や取り組み次第できっと変わります。
U-13九州リーグ
第4節
vs アビスパ福岡
1-2(前半0-1)
得点:琉成
スコアではあまり差がつかなかったですが、もっとやられてもおかしくないゲームでした。
見ていて感じた部分は個人、チームでボールを持てない部分が大きいかなと思います。
だから攻撃の時間も簡単に作れないし、攻撃の時間が短いから必然的に守備の時間が長くなってしまう。
今の段階で攻撃の仕方はある意味どうでも構わない。ドリブルだろうが、ショートパスだろうが、ロングボールだろうが、ポゼッションだろうが、カウンターだろうが。
大事なことはそういうことではない。
勇気を持つこと、自信を持つこと、見ること、仲間とやること。
細かいことはいっぱいあるけど、ザックリ言うとそういう部分かなー。
頑張れ1年生。