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「たいせつなこと」

 

こんにちは。毎日子育てお疲れ様です‼

暑い日が続いていますが、お子様とのおうち時間を楽しく過ごせたらと思いまた絵本のご紹介をさせていただきます✨

 

 

今回は「たいせつなこと」です。

この絵本は、50年以上前にアメリカで出版され、日本では20年以上前に出版されたそうです。自分の子育て期には出会えませんでした・・・残念!

ですが、今読んでみても、大人でも子どもでもじわーっと感動出来ます。自然や物など身の回りに当たり前に存在することへの大切さをキレイな絵が優しく再確認させてくれる絵本です。子どもが成長しても、そばにおいて読み返したくなると思います。

 

 

子育て中は、子どもは可愛いけれど仕事や家事もあり、

「えーっ、なんで今⁉」

「マジかっ⁉」

「ヤバぁーい‼」

「でもやらなきゃ‼」

って感じで1日があっという間、まさに『青天の霹靂』ですよね(;'∀')悩みや気がかりも本当に尽きないです。

この絵本を読んで昔読んだ子育て本を思い出しました。

 

【親としては自分が「これだ」と思う仮設を信じ、実践すればいい。その一方で常に「もっといいやり方があるのかもしれない」という気持ちを失わないこと。たくさんの意見に耳を傾け、とくに自分とはまったく異なる意見や価値観の持ち主に話を聞いて、自分の視野を広げること。その後、賛同するのか否定するのかはどちらでもかまわない。まずは自分と異なる意見に耳を傾け、これまでの自分の考えとは別の可能性についてじっくり考えてみることが大切なのである。】

とありました。

 

 

自分とまったく違う意見を聞くことは、とても勇気が入り、お持ち帰りしたご意見を自分の心の中で嚙み砕くまでにはなかなかの労力と情熱が必要だとも思います。

(時々、情熱が空回りすることもありますが・・・苦笑)

 

でもこの絵本と一緒でシンプルに初心にかえったり何事も客観的に観察出来たらステキですよね!(^^)!💕

 

 

絵本の最後のページは、子どもへのメッセージでもあり、自分自身へのエールにも感じました。

毎日忙しくて絵本の読み聞かせも大変ですが、可愛いお子様と図書館へ行ったり本屋さんをのぞいてみたりして、素敵な絵本にたくさん出会えますように🌟

 

 

    (子育てまだまだ迷走中  助手N)