海辺の村の印象 | たいや旅館・おやじだより

たいや旅館・おやじだより

 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

 冷たい雨が降っております。

 しばらくディラーで点検をしていなかった為、車の動きがちょっと悪く、午前中車屋さんへ行ってまいりました。

 フィルターエレメントとオイルを交換し、タイヤの空気圧の調整をやってもらうと、だいぶ動きが良くなりました。これで、また、被写体を求めて山道、海道?を安心して走ることができるでしょう。


 さて、今日も雨を避けたおやじ

 昨日に続いて「釜居谷」の写真をご覧下さい。ただし、今回は心象風景風写真(何のこっちゃ)であります。


「釜居谷」へと向かう道路脇の土留ブロックに、或る政党のポスターが・・・

雨に晒され色褪せております。


たいや旅館・おやじだより-ポスター



 集落の入口に「紀元貳仟六百年記念道路寄付者」と記された石碑が建てられております。


 ちなみに、「紀元2600年」とは、神武天皇即位から2600年ということで、1940年に各地で大々的に記念の催しが行われたそうです。

 当時は太平洋戦争直前で、国威向上の意味合いも強かったようです。


たいや旅館・おやじだより-石碑



集落の真ん中を海へと続く道です。


たいや旅館・おやじだより-海へ



海岸に沿って造られた防波堤沿いの小道

電柱の天辺に鳶が一羽(相変わらず判り難いですが)

ココです。

                             ↓

たいや旅館・おやじだより-鳶



防波堤の内側には、朽ちていきつつある木造船が数艘放置されておりました。

たいや旅館・おやじだより-廃船