台湾と中国の両方から愛される料理
上品なのにリラックスできるお店
東京に着くまで、お腹の調子が悪かったけど
その後は食べる約束が続いていて、なんとかせねば！
銀座の真ん中で、古びた薬局発見！
こういう時こそ、信頼できそうな老舗の薬局で
薬剤師さんに相談しながら、胃腸薬を選んでもらえると安心です。
ランチの予定があることも話したら
「いまここで飲んでいかれたらどうですか」と
わざわざ箱を開け、中の小袋まで開封してくれ
ゴミも引き取ってくださる親切さ。
東京の人は冷たいなんて一般論は
絶対に違うと思います。
飲んでからすぐにランチのお店へ行きました。
こちらも銀座では少し年季の入ったお店です。
「銀座 麒麟」さん。
もっとお店全体を撮れば良かった・・・
相変わらず、写真が上手く撮れないわ。
この白木耳とトリュフのスープがめちゃくちゃ香りが良くて
濃厚でした。
プリプリのエビとコーンが入った春巻きは
沙茶醤味！
沙茶醤味の春巻きは初めてでしたが
好きな味です。
揚げ物が出てきて、お腹の調子が不安になるのだけれど・・・
本当に美味しくて、この機会を逃すまいと食べてしまう。
あとから思えば、こんな上品なお料理はお腹にやさしいのです。
それにあの薬局のお姉さんの勧めてくれた薬が効いてる！
柔らかくジューシーなチキンに少しピリッとした甘酢も
すごく好みの味。
とろとろに煮込まれた中華粥、イカと茗荷、セロリ、油條が入っています。
お粥の他に麻婆豆腐かけごはんか、炒飯か、冷麺を選べたのですが
ここはお粥で、お腹にやさしい～美味しい～幸せ～と味わいました。
もし、お腹の調子が気にならなければ
こちらのお店の人気メニューの麻婆豆腐を食べたかったのですが。
最後の杏仁豆腐は濃厚なミルクたっぷりで
普通の杏仁豆腐とは全く違いました。
お料理全体が上品ですが、堅苦しい感じもなく
リラックスできる雰囲気は中華料理だからかな？
3年ぶりのお友達家族と話が弾み、
うっかり次の予定の時間を忘れそうになり慌てました。
こちらのオーナーは台湾華僑2世の方だそうです。
でも、台湾人だけではなく、中国大使館の人たちからも
人気のお店だとか。
本物の味に国境はないのでしょう。
食が世界をつなぐのかも。
それにしても、胃腸薬が効いてくれて助かりました！
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