こんばんは。昨日に続いて。

(アクセスが思ったよりよかったので、ご愛読に感謝する意味合いで)

しばらくご無沙汰していた、その理由でも簡単に書くことにします。


【仕事編】

・プロジェクトの火消しと、新プロジェクトの初動でてんやわんやでした。

 3月末からまた残念なくらい忙しくなるでしょう。


・認められたのか、人手が足りないのか、優しかったボスが

 笑顔で無茶ぶりをするようになりました。


【プライベート編】

・MBAの勉強は凍結中ですが、家では日本語禁止令を発令して

 テレビは音声なしで、英語のラジオをずっと聞いています。


・中国語始めました(昨日から)。

 「まー まー まー まー」と家でやってます。


・マイブームは縄跳びと織田信長です。


・起業とNPOのプランニングを仕事と同時並行で進めていて、

 毎日夜中まで作業しています。しんどいです。

 9時~6時で、安定した会社がちょっとうらやましい。。。


・大学との産学連携プロジェクトは一旦凍結。


・それでも月10人、新しい人と出会うというノルマをこなしています。

 面白い人&未来の奥さんを探して。


という感じで、ますます忙しい今日この頃です。

大変ご無沙汰しております、

読んでくださっている方々、お元気でお過ごしでしたでしょうか。


最近までプロジェクトが異常に忙しかったことと、

プライベートでのプロジェクトが着々と動いていることで

しばらくブログのネタをねることを自ら禁じていました。


で、なぜ今回書くにいたったかといいますと。


ライフネットの岩瀬さんの本「生命保険のカラクリ」が、
4/15までタダで全文ダウンロードできるのです!


という広告戦略なのはわかっていますが、
ライフネット贔屓なので、告知しちゃいました。


いやこれはビビる。タダだよ、タダ。
発売日に819円払った自分は一体何だったんでしょうか。


https://f.msgs.jp/webapp/wish/org/showEnquete.do?enqueteid=20&clientid=12820&databaseid=czs



生命保険のカラクリ (文春新書)/岩瀬 大輔
¥819
Amazon.co.jp

生保でしたらこちらの本もオススメです。


生命保険の「罠」 (講談社+α新書)/後田 亨
¥840
Amazon.co.jp

現在クライアントが生保業界の方なのですが、

なかなかどちらも深い示唆をいただきます。

内部から見た事情を、忌憚なく語っているのではないでしょうか。

さて、あまり忙しさを言い訳にしないで、

またちょくちょくと書くことにしますので

どうぞご愛読ください。


以下、mixiからの転載にて失礼します。


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行ってきました。

新快速にてわずか28分の京都は
せっかちな私をいさめるような 5分咲きのもみじでした。


1日目
寝坊

銀閣
工事は2階部分は終わったらしい。
銀閣の屋根はずっと萱葺みたいなものかと思っていたが、
杮葺(こけらぶき)という板を組み合わせる技法でできているらしい。
まだ秋づいていない感じ。

哲学の道
西田幾太郎を偲ぶ。

平安神宮
蕎麦が1580円。

清水寺
に行く途中で、俺にそっくりな俥屋さんを見つける。
思わず乗る。
旦那気分を味わいながら、石畳の京都を行く。
終点で彼の弟さんと出会い、三兄弟で記念写真を撮る。

坂本竜馬の墓
坂キツい。この山から日本を見守る竜馬は何を思うのだろうか。

二寧坂三寧坂清水寺
2つの記憶がよみがえる。
幼いころの家族4人の思い出と、大学1年のときの京都旅行。

智積院
長谷川等伯を偲ぶ。
たまたま団体さんがやってきて、絵の説明を楽しむ。

例えば、

>豊臣秀吉が幼くして亡くなった愛児・鶴松の追善のために建立した祥雲寺(廃寺)の金碧障壁画(その一部が現在、京都・智積院に伝存)が代表作(Wiki)。


この絵は秀吉の好む松を描き、その松の幹の太さは
ゆらぐことのない秀吉の権力を象徴しているが、
枝ぶりは下を向いている。
これは鶴松の死を嘆き悲しむ様子を表している。


なんて話きかないとわかんないじゃん。
やっぱりローカルな人のお話を聞くのは楽しい。

東福寺
が閉まっていた。

京都駅のラーメン屋
豚骨ラーメンをいただく。芯から温まる。


2日目

東福寺
が2時間待ちといわれる。
ここで徹底的なリアリズムを追究しながら
批判的で懐疑的な視線で世の中を切る 一句。


白一点


紅葉を染むる


鳥の糞


--以下批評--
「白一点」から始まり「初雪」や「朝日」を彷彿とさせるも
次の句で「紅葉」と来て「秋の句なのか!」とここで聞き手を裏切る描写。
またここの紅白のコントラストが美しい。
続いて、「紅葉をそめる白いものは何!?」と想像力をかきたて、
「鳥」と続くことで、「白い鳥?」どういうことかと思わせながら
「糞」と続くことで、残酷なまでのオチがついてくる。

大覚寺
写経。
書道が苦手だったことを思い出す。というか、左ききだし。
うまく写そう写そうと思えば思うほど、文字は揺れ、理想と遠ざかる。
むしろ、とらわれずに、しゅっとひといきに。
ほら、こっちの方が下手かもしれないけど、自分らしい。

嵐山
まだ満開には至らない紅葉を
雨の向こうに望みながら食べ歩き。

コロッケの食べ歩きは、中村屋に軍配。
昨年恋をした中村屋のお姉さんは昨日はおらず。


で、7時に帰って寝て、8時に起きる。
朝の8時でしたが。。。


今週末は高校の友人が4人、大阪に遊びにきます!
あと4日、気合で乗りきれそうです。