今を生きている。現実的に色々やるべきことは多いけれど、本当に大事なことはただ一つ、今を生きていることを実感することだ。実感がわかないなんて言い訳はいらない。今ここでこうして存在して感じ考えているだけで、今を生きていることを実感しているはずだ、それをはっきり意識してるかどうかは別であるが。

今の状況がパッとしない、あるいはこれから先の見通しが明るいとは言えないようであっても、それでも生きていることに変わりはないし、内容は関係ないのだ。何か素晴らしいことを体験してるとか、何か素晴らしい未来が待ち受けていそうだとか、そんなのはどうでもいい。有意義さというのは、世間の常識であり、それは真の人生の価値観からは遠く外れている。

寂しい現実だろうと、虚しい将来だろうと、それは、現世的な価値観を基準にしており、意味ない。

大事なのは、この広い世界の片隅でこの自分が存在し、自分や世界を感じながら存在している、この不思議さ、かけがえのなさを深く感じることだ。


とくに、誰かが目の前にいる時に、今を生きている真の実感がわく。人は必ず他の人との繋がりの中で生きているから。