今朝の読売新聞の人生案内は50歳代の女性が相談してた。

幼い頃から不遇な環境で育ってきて、その後も誰も信じず、愛さず、寂しくつらい人生を送ってきたことを相談してた。

回答者は、天気がいいとか空が綺麗だとか、そういうことだけでも幸せを感じれる境地を目指した方がいいとアドバイスしている。

残酷な助言だ

まるでヒトラーの時代、アウシュビッツに収容されてる人にジャガイモひとかけら食べれるだけでも感謝するように、昨日処刑されなかったんだから自信をもって今日も生きれるはず(w)とアドバイスするようなものだ。

坂口恭平なら何と回答するだろうか?


人生にはどうしようもない環境、とくに幼い頃は親という絶対君主に虐待されても盲従しなければいけない状況もあり、本当に理不尽で不条理なものだ。