21世紀を生きる子供の教育
現在、教師の教える「いい学校に入り、いい大学を出て、いい会社に入れば一生安泰。」という時代は終わった。
それでも教師は文部科学省のマニュアルどうりにまるでオウムのように「いい学校に入り、いい大学を出て、いい会社に入れば一生安泰。」と子供たちに教えている。
学校を卒業して社会と学校のギャップの差に驚いてしまうのも無理はない。
学校の勉強ができれば一生安泰なんていう保証なんてどこにもない。
現在、ゆとり教育による学力低下問題が叫ばれているが、文部科学省は高度経済成長時のカリキュラムにもどすのだろうか?政府の無能な対策により、ウルトラクイズを押し付けられる子供たちはかわいそうだ。
松下幸之助にしてもトーマスエジソンにしてもろくに学校に出ていない。
学校はもともと兵士をつくるためのものと言う説もある。
多様化が叫ばれている今、「学校でどれだけ勉強してきたか」が重要ではなくて「なにを勉強してきたか」が重要になるだろう。
日本では現在労働者の8割のがサラリーマンらしい。
大企業という宗教に依存するサラリーマン以外の選択肢がどんどんでてくると、もっと世の中かわるのではないか?
もうサラリーマンになれ、と言う教育はもう遅い。そしてこどもをもつ親も子供の教育を学校任せにせず、世の中の仕組みをどんどん子供に教えるべきだと思う。
最後に政治家に一言。僕が偉そうに言える立場でないことは分かっているのだが、
あなたがたの仕事は5,6歳のこどもを前にしたとき、「とてもりっぱなことをしている。」と胸をはっていえますか?
インターネットで広告:幸せなプチ投資家」(経済的自由人)になる