こんにちは!サイバーエージェント18新卒で、アプリボットグローバルパートナー事業部所属の及川泰司です。
有難いことに、配属当初の僕をよく知る周りの方々が「変わったね」と言ってくださることが多いです。
確かに自分も「変わった」「当事者意識が上がった」と思いつつも、「なんで前は違ったのか」「なんで変わったのか」が12月くらいからわからないまま突っ走ってきました。

今までは突っ走っていれば良かったと思うのですが2年目になるにあたり、次のアプリボット新卒の育成メンバーにも選出頂いたので再現性があったほうが良いと思いブログに言語化します。
要因①→要因②→要因③と、僕が変わるキッカケになった過程を自分なりに分析してみました。

まず当事者意識の個人的な定義:「自分が超頑張らないとヤバい」という意識

要因①:上司に圧倒的な差を見せつけられ、箱から脱出することが出来たから。
結論、この事件をきっかけに変わる土台ができました。今まで謎に根拠のないプライドと自信で箱に入っていたのですが、自分は箱から出て、謙虚に「もっと先輩たちの強みを吸収してやる」と後からポジティブに思えました。

「このままじゃやばい」「全然わかってなかったけどわかってる気になってた」と思わせてくださった出来事は間違いなくコレです。
当時も今も、業務の中心の1つにTwitter広告運用があるのですが、僕が運用するとCPI2000円越え、上司が運用するとCPI500円。単純に4倍は効果が違いました。
「別に難しいことやっていない」「こんなの俺ならできる」と思っていた余計なプライドが消え去り「もっと真似しよう」と思えた一件でした。
当時僕は指摘に逆上してしまい、即部署移動と、とてもご迷惑をおかけした事件でしたが、本当に変わるキッカケになりました。

要因②:社内・社外からの期待に応えたいと思ったから。
一言で表現すると今の僕は、「クライアントに育てられた」と、言っても過言ではないです(そういう状況に配置してくださった上司らの戦略でもあるため、社内・社外からの期待に応えたいと表現)

今もお付き合いさせていただいてますが、「この人たちのために頑張りたい」と本当に思えるような方々でした。初めてお会いした際は、正直言ってネガティブなご報告だったのですが、
こちらに改善してもらいたい部分を伝えたうえで「この失敗を恐れずに、ガンガン攻めてほしい」と仰って下さいました。痺れました。
失敗したのにも関わらず再チャレンジさせてくれている、次こそは期待に応えねば。と そこから多分1.5倍はパフォーマンスが上がりました。

要因③:①と②を経験していたら、シンプルに戦力になっていったから。
全然まだまだで、もっと僕ができるようになるべきことは山ほどあるのですが、

事業部の人数も少なく、未知な領域なだけにそこに以前から貼ってド現場でリリース経験までして継続した事業にしているのは結構強みで
今では1プロジェクトをほぼ1人で立ち上げ、また多くの新しいメンバーの質問に答える立場へと変貌できました。
平山事業部長も仰っていますが「アジア席巻」というビジョン。全然うわべの言葉とは思わなくて、日々「自分が超頑張らないとヤバい」と思いながら追いかけている日々です。

まあ、なんだかんだ言ってまだまだです。まだ平山事業部長や担当役員の黒岩さん、浮田社長に比べたら高尾山くらいの当事者意識なのでエベレスト目指して2年目もがんばります。

 

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