一般的に長時間にわたるインターネットの利用は精神的な健康に悪影響を与えると考えられていますが、これまでは若者を対象とした研究がほとんどなのだそうです。

 

そこで、米・ミシガン州立大学では、比較的年齢層の高い方々を対象にした調査を用いて研究を行いました。

それにより、SNSの利用によってうつ病や不安障害などの精神的苦痛が回避できる可能性が1.63倍高まることが示されたのです。さらに同居していない親族とSNSで繋がっている場合はさらに回避できる可能性が高いことがわかったとのことです。

 

人と人との繋がり、それも心理的距離の近い信頼できる人との繋がりが心の安定に繋がることは当然ですよね。

 

年齢に関わらず、インターネットが利用者にとって良いものになるか悪いものになるかは、やはりその使い方による部分が大きいと私は思います。

興味のある分野の情報を調べたり、暖かな人々との交流に用いるのであれば、とても建設的な効果が得られるでしょう。

 

しかしながらインターネットには良くも悪くもとてもたくさんの情報に溢れ、それが誰でも自由に利用できるようになっています。そのため、享楽的な楽しみに耽溺してしまったり、他人に悪意をぶつける道具として使用するなど、現実から逃避するような利用の仕方をすれば、利用者にとっても破滅的な影響を及ぼすこともあり得るのです。

 

何事も自分次第ということです。十分に気をつけましょう。