花びら餅で春の訪れを感じる!1月3日にゲットした絶品 | 榊原平のブログ―安城·愛知から世界に学ぶ Taira Sakakibara’s Blog : A Global Learner from Anjo and Aichi

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榊原平と申します。愛知県安城市出身・在住。常に学び、観察し、考え、人や社会に共感し、このブログでは自分が学んだことや考えたことや感じたことを書いています。このブログで安城・愛知から世界へつながり(Solidarity)を作りたいと思っています。

 

  花びら餅をゲット

JR安城駅前の両口屋菓匠で「花びら餅」をゲット。

 
 

  安城駅前のキーポート

駅前キーポート内のカップコーヒーでいただきました。☺️

 

 

 

  花びら餅

菱葩餅は、ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。通称花びら餅。

 平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。

平安時代の年始の儀式から、変化を重ねて和菓子に。諸説あるものの、平安時代、宮中で長寿を願う新年の「歯固め」の儀式に、大根や猪、押鮎(=古来、新年の祝いに用いていた塩漬けにした鮎)などを食べる習わしがあり、江戸時代にそれを模した菓子が広まったのが、のちの「花びら餅」の原形なのだそう。

 

 

江戸時代、正月に使われたひし形の餅や丸餅、汁のない包み雑煮がひとつになったという「花びら餅」は、明治に入り茶道裏千家の初釜のお菓子として親しまれるように。

 

ごぼうは、押鮎に見立てておかれたもの。土の中にしっかり根を張るので「家の基礎がしっかりしている」ことや「長寿」を願う意味が込められていて、おせちのお煮しめなどにも使われている縁起のいい根菜。

 

 

 

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