山を登りながら⛰考えた。




そろそろ足が痛くなってきたから
降りようか?と。

山を登りながら🏔考えた。


暗くなる前に降りた方が良いから
引き返そうか?と。

ここのところ、
うまくいかないことが続いている。
思い通りにいっていないことが多い。

それをどうにかする為に、
やるべき事は分かってる。


むしろ、山など登っている場合ではない。
やるべき事は、頭ん中に、机の上に山積みだ。

、、という考え方もあるだろうがー

山積みの日々の宿題を一つずつでも確実にこなしていきたいところではあるが、
あえて本日は山登りを選んだ。

初めての山。


そして、一度、立ち止まって考えた挙句、
山頂を目指し進むことを選んだ。

神様ってのがいるとしたら、
何かしら、試されている気がする。

ここんとこ上手くいっていないからこそ!
そこから見える景色をイメージしながら。

一歩ずつ、一歩ずつ、、

そしてたどり着いた山頂の景色はやはりというか想像した以上に格別で、澄んだ空気は私に至福の時をもたらした。

山道を登りながら⛰考えた。


思い出していた、
小学生の頃のこと、
中学生の頃のこと、、

ある時、保護者面接の時だったかな、、?
担任の先生だった👩‍🏫あの人は、私の母に普段の私について、こう伝えた。

「秀ちゃんは、勉強も運動も、得意な図画工作も、どれもとてもムキになってやりますよ。手の抜けないタイプ。とっても頑張り屋さんですよ!お母さん!」

私は、この時の先生の👩‍🏫言葉を今でも覚えていて、時々挫けそうな時とか気持ちが腐っている時なんかに、記憶の引き出しの中から引っ張り出してきては、自分を励ますキッカケにしている。

あれから数十年経過した今、自分も学校でこそないが、教壇に立ち子供達に大切なことを伝える立場になり理解推測できることもあるのだが、、
きっとその時の先生👩‍🏫の言葉には、もしかしたらとりわけ深い意味などは無かったのかもしれないし、斜に構えた捉え方をするならば、むしろ、そうとしか褒めようが無かったのかもしれないが(笑)...なんにしても、私は感謝しているし、現に数十年経った今でも己の背中を熱く押してくれる言葉。

「秀ちゃんは頑張り屋だから」

頑張れる!

あれもやれる、これもやれる。

まだやれる。まだやれる。

こんなもんじゃない!

頂上を目指して、まだ歩ける。

前へ、先へ!

進んでいける力。

生命力に満ち溢れているんだ。

自信をくれる言葉。

始めに言葉アリキなパターンだ。

だから、きっと、どんな事がこの先待ち構えていようと、絶望などせず、先へ先へと目指して前進していける筈だ。

なにしろ、

「秀ちゃんは頑張り屋」だから。(笑)







追伸
自分も誰かにとって、
そんな言葉を与えられる存在になりたい。
...というか、そうでなければ、
この仕事をしている意味などないといえる。