taion-jinkaku69さんのブログ-060411スケッチ2.JPG

「俺の好きな映画の作品を作ってる監督の言葉なんやけどな"世界中に仕事を持っている、している人はたくさんいる。だけど、その中で楽しんで仕事をしている人はほとんどいない"って言葉があってな。(中略)ゆっくり楽しんでやれる仕事探しなぁ、頑張りや。俺たちは楽しんで笑ってやろうな。楽しめやぁ!」
これグッド!。20030928に、社会人初めての挫折真っ只中。FCイベで、SOPHIA松岡氏に頂いた励ましのお言葉ですクローバー
中学の時から音楽にのめり込んで、地方故にライブに行けない自分にとって音楽雑誌が一番の情報源でした。
だから音楽ライターは長年の夢でした。そして、大卒と同時に分野は違えどなんとか出版社に入社。


他の社員さんより一時間早く出社して、掃除をしたり何だり。配属も某化粧品の企業紙の編集部で、周りの方にも恵まれていました。
だけど。。社会を知らない温室育ちのひよっこは、ふと、思うのです。「あれ?これが私のしたかった事だったっけ?」

舌足らずだって事も、初めて会社の方に注意されて気付いたり。兎に角、打たれ弱く、今なら、そういう積み重ねで信用を築いたり、仕事を教えて頂くんだって分かります。が、あの頃は分からなかった。

結局、家から出られなくなって(軽鬱)やりたい事に進む決意をして。退社致しました。
そんな、ぐずくずの精神目あせるの時に、働いて貯めてた僅かなお金で、気持ちの切り替えにと参加した冒頭イベントにて。

ずっと支えられた歌い手さんの、温もりのある言葉に涙がとまらなかったですクローバーラブラブ

丁度『夢』って曲を出された時で、凄くその時の気持ちにリンクして…「私はSOPHIAの音楽が好きで夢を追って仕事に就いたけど、いろんな事見失ってました。でも、この曲に出会えてまた前に進めそうです。」ってな事ぐずりながら言って、かけて頂いたあの言葉クローバー


何で、今頃?掲載してるかと言えば、ある方のBlogを拝見して昔の自分を思い出したからです。

その後。ライター事務所に入って、やりたかった道に近付けてハードだけど凄く楽しかった!!ラブラブ
結局、一人暮らし駆け出しの中では生活費と身体がもたなくてフリーにならざるを得ず。

いろんな方にご迷惑をおかけして、たくさんお世話になって生かされてきました。


そして身体がもたなくて実家に連れ戻され目あせるスイミングコーチ、ホテルフロントを経て、今の職場に辿り着きました。


たくさんの縁に導かれて、優しさに背中を押されて今日も生きてます。


はっきり言って、卒業してから○○商社勤続●年です!!なんて、立派な肩書きもないあせるコレだって、多少upに問題ないようはしょって記載してます。


そんな浮き草人間が、言うのも何ですが。

自分を見失って、信じられなくなって、周りも見えなくなった事もある。たくさんの優しさに悲しい気持ちを与えた事もある。
甘ちゃんなりに…どん底見た事もある。人にいえない事もある。
だけど、ね。


何ひとつ、無駄な事なんてなかったよクローバー悲しいことも悔しいことも、涙も笑顔も。

関わって下さった仕事の方にはたくさんの事を教えて頂いて、それが今も私を支えてくれています。

例えば、正直興味ないパチンコ誌の仕事の時「はっきり言ってこの本を買ったから、勝てる訳じゃない。だけど、少ない予算の中で、食費を削ったり、そうして本を手に取る相手のこと考えて本当に仕事に向き合えてるか?」とか。目に見えない先、目に見えてる相手でもそれぞれに何か気持ちを持って関わってくれてるって想ったら、、、半端じゃいけないって気付く事が出来たし。


数えあげたらキリがないほど、たくさんたくさん、無知な自分は温かい目に育てられてきましたクローバー


私の事知ってる人からしたら、何?あせるって感じかもしれないけど。こういう感情と感謝はいつも心に根付いてるのは紛れもない事。

だから。もし、何がしたいか分からなくて立ち止まってたとしたら。まずは自分の大好きな事思い出してドキドキ
焦らずに立ち止まったり、つまづいたり。泣いたり、笑ったりしながら少しずつ歩けばいいんじゃないかなって想います。


伝えたい0.5%も表せてないけど、少しでも誰かの背中に風が吹けばいいなぁドキドキ

今月はお休みだからgdgdしてたら早速。現・職場から来月の仕事の話電話DASH!びっくりと同時にありがたい。こんな時代に、トロ助な自分を雇い指導して下さる温かい職場です。学生の時には、想像もしてなかったけどやりがいもあり誇りすら感じてますクローバークローバー大事にしたいです。

明けない夜はないから、月明りに照らされて長い文にてすみませんが、細やかなエールをクローバー

w/z Luv k
カラオケラブラブまばたきする度にホラ!世界は動いていく僕たちを乗せて…ラブラブ