やっと書く気分になるまでに
落ち着いてきた出来事
旦那さんの出張中
夜9時ごろ娘を迎えに
ダンススタジオに向かってる途中
私の横、追越車線を物凄いスピードで
黒い車が追い越して行きました。
追越車線には白いトラックがすぐ前に居て
黒い車は私を追い越しスレスレで私の前に
私はブレーキかなり踏んで
「何!?」と思いながらミラーで後ろ確かめたら
警察車両が3台、これまた物凄いスピード。
ブレーキかけながら道脇に止めようと…
追越車線のトラックも警察車両に気づいたらしく
私の前に車を寄せようと
ブレーキ踏みながら…
(国道ですが時速100キロ近くで走行中の出来事)
そうした中、前方では黒い車が相変わらず
凄いスピードで事故起こすか起こさないかの運転を続けてる。
停まって息整えた私は
カーチェイスまたは
黒い車は覆面でライト点灯し忘れそれかライト装備のない刑事さんか…どっちかだと
覆面車両だったら先に何かある…
(スタジオまではまだ30kmくらい離れており
スタジオの心配はしてない)
警察車両が通り過ぎたので
私も再び運転開始するも
スピード上げる前に
また警察車両数台。
道脇に停める、動き始める、停める
何度繰り返したことか。
警察車両少なくとも20台は行ったと思う。
これはただ事でない。
私が決めなければならないことは
側道にそれ、知らない道を走らせるか
このまま国道を行くか
側道にそれた場合
知らない道+運悪く私が使う道にただ事でない「何か」があるかも知れない
カーチェイスだったとして
細い道で何かあった場合
カージャックに巻き込まれる可能性もなきにしもあらず…
このまま国道を行く…
警察車両が20台超えるほど通った道
この道が1番安全だと判断をして
いつもの半分もスピード出さずに運転続行。
結果、しばらく行った所で
通行止めをくらい
Uターンして戻って州道路(国道より細いけど)を
西に…一度使ったことのある道を
使ってスタジオに遅れること10分到着。
到着した頃には安心で
震えが…
Uターン直前には西から消防車も来てたし
おびただしい数の警察車両から
すこし離れたところには救急車も停まってたので
本当に大変なことがあったんだと思ってました。
しかもその夜0時くらいに打ち上げがあったので
(クルー6だったかも)
国道沿いに結構な数の普通車両も停まってたり
人が立ってたりしたんです。
娘をピックアップ後
(高速使って)帰路中
娘がリサーチ…
ママ、シューティングでカーチェイスで…って言ってる。どんだけ危険だったか再認識…。
事件の概要は
私を追い越す数km前に
警察官に発砲した車が逃げて
私がUターンした所から数mの所で
事故起こし停まって
取り押さえられた。
発砲したのは助手席の男性
運転していたのは女性
後部座席にはカーシートに乗ってない幼児
色々な罪の上に幼児虐待。
ラリってたのか
泥酔状態だったのか知らぬが
事故起こした時は赤信号で交差点侵入。
側道で立ってたり歩いてたり人が犠牲になった可能性もあったわけで…悪質極まりない。
警官に向けて発砲した時点で
アメリカでは自殺行為な訳で…
犠牲者が居なくて奇跡。
打ち上げが無かったら
カーチェイスはまだまだ続いてたかも?
警察は最初から後部座席の幼児の存在を知ってたから警官は発砲せずに対応してただけだし…
そう思うと人質事件。
とんでもない。
で、私は知らずに真っ只中の居た。
日本ではまぁありえんよね。
アメリカでも遭遇する人の率って
そう高くないはず。
長々と書いた
2度と経験したくない体験談でした。
旦那さん出張中に何か起こるんだよね。
ヤダヤダ。
アリゾナの頃には
出張中に車から煙出たり(その頃は車まだ8年?)
ガレージのドア故障して車閉じ込められたり
出張毎に何かあって
フロリダに越して来てからは大丈夫かと思いきや
コロナで「出張」が無かっただけかも![]()
ま、ここ1週間は不運が続いたので
しばらく大丈夫でしょう。
と、根拠のない自信溢れ出し状態で
バッドラック当分の間
受付致しません。![]()
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