雲の間から
太陽の光が差し込み
光が降り注ぐ
この絵を
「天使の階段」

小さい頃
田んぼを母と妹と歩いてて
幼稚園の帰り?
ピアノの帰り?
とにかく夕方で雲が多い日で
太陽の光が雲間に。

妹が
本当にふと
「あ、天使の階段や!」と。

なぜか私にとって
それはそれは印象的で
大衝撃だった。

なにがそんなにも
衝撃的だったのか解らないけど
とにかく物凄い衝撃で
私にとって人生で1番最初に受けた
言葉による衝撃
未だに歴代1位の言葉な気がする。

病気する前か
した後か
そのくらいの時だったから
(肺炎で高熱が続き入院、
危ないと言われたらしい)
ドキッとしたのかもしれないし
そう言うことに神経質だったのかも。

言った本人覚えてるのか
母は覚えてるのか
疑問だけど…

その「天使の階段」が
昨日は物凄く綺麗で
風が強いのに
そんなの関係なしで
はっきりと綺麗で神々しかった。

迷わず
長男犬君と長女犬ちゃんの所に行ってね。
仲良くするんだよ。
長男犬君はお父さんなんだから
尊敬しなきゃだめだよ。

16年と2ヶ月一緒に居てくれて
ありがとう。
愛してるよ。