三重県伊勢市二見町に所在する、潮音山太江寺

およそ千三百年前に、僧行基により建立されたと

伝えられています。

 

 

(境内にある行基像です)

 

 

 

弘法大師・空海西行重源などの高僧が伊勢二見の地に

訪れて、太江寺や近隣寺院と関わってきました。

 

 

 

 

 

 

さて、三重県伊勢市と言えば伊勢神宮ですが

 

 

現在の場所へ神宮が建立されたのは、倭姫命が天照大神を

祭祀する地を求めていた時に、天照大神より御神託がありました。

 

 

是神風伊勢國 則常世之浪重浪歸國也 

傍國可怜國也 欲居是國
(この神風(かむかぜ)の伊勢の国は

常世の浪の重浪(しきなみ)帰(よ)する国なり。

傍国(かたくに)の可怜(うまし)国なり。

この国に居(を)らむと欲(おも)ふ)

— 垂仁天皇25年3月丙申(10日)条

 

 

 

 

つまり、

 

伊勢は常世の国からの波が何重も寄り来る国であり、

辺境ではあるが美しい国なのでこの国に鎮座しよう、

という意味なのです目

 

 

 

御神託を得るまでには伊賀・近江・美濃・尾張等

の諸国を経ており、その後伊勢に入り

皇大神宮(内宮)を建立されました。

(倭姫命・元伊勢で検索すると出てきます)

 

 

 

御神託の通り、美しい国と称えられたのが

清浄な海、川、山、大道が揃った【四神相応】の地に近い

ここ、伊勢市二見の二見ヶ浦の五十鈴川河口です。

 

 

その河口を遡り皇大神宮(内宮)を建立され

興玉神の霊地に太江寺を建立されたのです。

 

 

 

太江寺は二見興玉社の元興玉社があり

神仏習合の地としても知られております。

 

 

御本尊の千手観音菩薩様は、鎌倉時代に造られた

国定指定文化財の秘仏であり、寿命長寿、

病気平癒の仏として信仰されております。

 

 

 

御朱印も2種類ございます。

 

 

 

深い歴史と美しい土地に建立します、太江寺に

伊勢参りの際に、ぜひお立ち寄りくださいませクローバー