ご覧いただきありがとうございます。吉田千香です。
喜多見からの道順はこちら★
先日体験レッスンにいらした方が、
「あぁ楽しかった。あぁ勉強になった。」
と帰られて行きました。
その理由を伺ったところ・・
大人の感覚で物事を捉えたり、話したりしてはいけないのですね。本当に勉強になりました。
とのこと。
レッスン前に「今日はほとんど何もやっていないように感じるかもしれませんが、子どもたちなりに考えて楽しんでいます。無理矢理やらせても嫌がるだけです。自由にやらせてあげてください。ただ、危険回避だけはお母様方、よろしくお願いしますね。」
とお話しました。
だって初めての場所ですよ!初めてのことづくしです。
走り回ったり、泣いたりして、他の方に迷惑がかかるのではないか…と体験レッスンを躊躇しているお母さん。問題ありません!!!
それはお互い様ですし、遊びの中から学びます。
初めから出来ていたら、逆に怖いですね。
せっかくですので、例をいくつか紹介させていただきます。
【お母さんの希望】→【実際の子どもの行動】
⚫︎動物の帽子をかぶって欲しい。他の子はかぶっているのに
→ぬいぐるみを持ってピアノの下へもぐってしまった
うちの子、帽子に全然興味持たずにピアノの近くばかりウロウロしてて、、、とおっしゃる方もいます。
それこそ音を聴いている証拠です。
グランドピアノの下や、近くは振動を感じられる特等席です。
お気に入りのぬいぐるみ・お気に入りの動物・お気に入りの曲を見つけて、この時間は親子でたくさん楽しまれてください。
お母さんも座っているだけではなくて、一緒に動くとお子さんも楽しめます。でも…動くのが辛い日もありますよね。鏡を見せてあげるだけでも、喜びますよ。
⚫︎お膝の上で話を聞いて欲しい
→歩き回ってしまう
全音階(ちょっと不思議な音がする)や、急に周波数の違う音を鳴らすと、一瞬動きを止めて、音の鳴る方向を見ることがありますので、是非そこに注目してあげてください。
部屋の中で生の音を聴くことが大切です。しつこいですが、もう一度言わせていただくと、聴いていないようでいて聴いています。ウロウロしている子の方が、後々音楽センスが出てくるような気すらします。
⚫︎先生と同じように、リズムも数もばっちりに叩いて欲しい
→適当に叩いたり、楽器を違う使い方で遊んでいる
食べ物なのかな?と舐めてみたり、硬いのかな?と潰してみたり、裏側はどうなっているのかな?とひっくり返してみたり。知育玩具だと思ってください。試行錯誤して使い方を探していますよ。
初めから無理矢理、一緒に手を持って「1.2.3!」
これ、NGです。
楽器の使い方を自分で見つけてから徐々にやっていきますので、お母さんは正しい見本を近くで見せてあげてくださいね。
⚫︎楽器を選んで早く戻ってきてほしい
→あれでもない、これでもないとゆっくり選んでいる
同じに見えて、ひとつずつ違う楽器です。
ここにたいこらんどが生の楽器にこだわっている理由があります。
傷や木目が違うのを選んでいる子もいますし、音を確かめて聴いている子もいます。
納得いくまで、じっくり選びましょう。
自分のを子が1番遅いと、5秒が5分、10秒が10分に感じているだけで、大した時間ではありません。
【体験レッスン】
※この日程以外をご希望の方はご相談ください
●2012年4月2日~2013年8月産まれのお子さま
3月23日(日) 10:00~10:50
●2011年4月2日~2012年4月1日産まれのお子さま
3月23日(日) 11:00~11:50
・習いごとを何にしようかお悩みの方3月23日(日) 10:00~10:50
●2011年4月2日~2012年4月1日産まれのお子さま
3月23日(日) 11:00~11:50
・将来的にピアノなどの楽器をやらせるつもりがない方
・プレ幼稚園に行くまでに、お友達との関わりに慣れたい方
・発達が遅いかなと心配な方
是非1度たいこらんどの体験レッスンを受けられてみてください。
お会い出来るのを楽しみにしております。




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