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海外に行くと、日本で当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなくて、「日本って便利なんだなー」とか「こう言うとこはやっぱりいいなあ」って思うことも多いです。

 

でも逆に、海外に行くと、「これ日本だと無いよね」ってモノやコトに触れることもたくさんあります。

 

今回、NYに行って一番感じたのは、困っている時に、自然に手を貸してくれる人が多いということ。

 

・地下鉄の改札で、メトロカードがなかなか感知してもらえない時、隣の改札は空いているのに、後ろの人が嫌な顔一つせず「もっと早く通さないと」って、わざわざカードを通してくれました。

 

・同じく混んでいる地下鉄で、降りようとした時に、近くにいた男の人が「こっちから降りるの?」ってアイコンタクトと指で聞いてくれて、そのあと、スペースを作ってくれました。

 

・ぶつかった時には、誰もが「ごめんなさい」って言います。

 

・ビルなどでは、開けたドアをキープして通るのを待ってくれます。

 

東京にいても、「ごめんなさい」って言う人や、ドアを開けてくれる人はいるけれど、やはりそう多くないです。

 

NYの地下鉄はきれいではないし、駅員さんいないし、放送などもほとんどないし、東京の地下鉄に比べると不親切。

 

街の中の道も狭かったりボコボコしてたり。

 

でもそのぶん、過剰に規制したり、張り紙を貼らなくても、そこに住んでいる人たちが、自分の頭で考えて行動して、相手のことを思いやっているなあと感じました。

 

そして旅の思い出って、意外と親切にされたなーということなど人とのふれあいが一番印象に残りますね。

私も、もっと英語を勉強して海外からの旅行者で困っている人がいたら手を差し伸べられるように頑張ろ。