(スーツの人たちに混じっても馴染みますね〜)
写真は、私が勤めていた地元の自動車会社 マツダで最初に配属された部署の上司・先輩・同期の人たちです。
お会いするのは20年ぶりの方もいましたが、
しゃべっていると、あっという間にその頃に戻りますね〜。
私が最初に配属されたのが空力実験課(名前ちょっと違うかも)。
新しい課で、初めての女性社員ということで
本当にやさしく可愛がっていただきましたが、
仕事できなくて、本当にすみません!って感じでした。
でも、まあこんなに立派になったのでいいですよねっ?
さてさて、ここでは着物のことを話したいのですが。
数年前に着付けをちゃんと習って
何度も着物を着ている中で、
だんだんと自分の好みや
どういう風に着たいかがはっきりしてきました。
●気軽に着物でお出かけできるようになりたい
●伝統的すぎる着物は苦手
●でも、不思議ちゃんみたいな着こなしはイヤ
●かっこよくポップな部分も取り入れたい
そんなことをここ数年思うようになっていて、
木下着物研究所の木下勝博さん・紅子さんに
お会いするたびにいろいろアドバイスいただいて
「男性のスーツ生地で着物を作る」
というのをオススメされていました。
それで、今回、
広島での個展に合わせてオーダーしたのです。
私の好みははっきりしていて
●ネイビーで無地に近い柄
●ジャストサイズで細身に作りたい
そして木下さんたちに
たくさんのスーツ生地見本を見せていただき
軽くて光沢感がある生地で作っていただきました。
本当に軽いです。
そしてやはり自分サイズで作った着物は着付けしやすいですね〜。
紅子さんにコーディネートを相談して
帯は君野倫子さんオリジナルの半幅帯。
そこにawaiで買った細いシルバーの帯締めをしました。
ネイビーの着物に
濃いピンクの亀甲柄(リバーシブルで黒の水玉も見えるように帯を締めました)のコーディネートは
トークイベントでは、遠くからでもはっきりと見えて好評でした。
男性のスーツと同じで
メンテナンス的にはクリーニングにも出しやすいし
ネクタイ(着物の場合は、帯・帯締めなど)によって
雰囲気が全然変わったりするから楽しめそうです。
まずは数を増やすよりも
この着物を軸にして、楽しんでいきたいです。
ファッション断食オススメです
王様のブランチで紹介されました
人はいつからだって変われます