ちょっと前に

いとこと、ご飯を食べました。

 

ちかちゃんは母の妹の子供。

 

母と母の妹は、すごく仲が良くて、

だから子供たちもいつも一緒に遊んでました。

 

小さい頃は4人で写っている写真がいっぱい。

 

 

一番右が、私の弟。

隣がちかちゃん。

そして私。

一番左がちかちゃんの弟。

 

私が一番年上で、みんな一つ違いでした。

 

 

でも両親が離婚したりで再会したのは大人になってから。

 

いとこは福岡に住んでいるのでそうそう会えなかったけど、

このたび仕事で東京に転勤、偶然、代々木上原に引っ越して来たのでした。

 

ちかちゃんはいつもガハガハ笑っているイメージ。

「ちかちゃんは元気だよね〜。私なんてすごい引っ込み思案な子供だったからなあ」なんて話してたら

ちかちゃんが持っている私のイメージは全然違いました。

 

「たいこちゃんは、いつも4人のリーダーで、すごい元気だったよ」

 

それでいろいろ思い出しました。

確かに子供の頃は、人形遊びよりもピストルが大好きで、近所の友達は男の子ばかり。

外を元気に走り回り、弟もよく泣かしていました。

アルバムを見ると、満面の笑顔の写真ばかりです。

 

それが変わっていったのは

両親の不仲があからさまにわかるようになった小学4年生の頃ですね。

そして大人になるまで、どんどん自分に自信のない人になっていったのでした。

 

でも今はまた「元気なたいこちゃん」に戻っています。

 

それは周りの人との出会いや、自分が変わるためにしたいろんな工夫や、考え方の変化のおかげです。

 

そしてとうとうそんな自分がやってきたことや考えていることなどを本として出すことにまでなりました。

 

「何歳からだって変わることができる」そんなテーマです。

 

数年前の私なら、「こんな本出すのはありえない!」って尻込みしたことでしょう。

でも今は「自分のことが好き」になれたし、明るく元気になれたので、自分の経験なら語れるなと思っています。

 

本のことはまたのちほど。