GW 体験もりだくさん旅②
我が家の紹介
暗黒母さん(アラフォー)
パパ(アラフォー)
お兄ちゃん(小5 自閉+ADHD 支援学級→通常級 )
マルちゃん(小3重症心身障害児 支援学校)
の4人家族です。
小学校非常勤(1年間)→中学校(支援級)講師(1年間)
→支援学校教諭(7年間)として働いていましたが、
まさかの障害児ママに!暗黒に突き落とされたり、
やりがいを感じて幸せいっぱいになったり…。
忙しい毎日をマイペースで綴っていこうと思います!
予約していた宿泊施設へ。奈良市街から30分程度でしたが、凄い森の中の一軒家でした
お兄ちゃんが「ポツンと一軒家」という番組が大好きで、一度山奥の家に泊まりたいと言っていたので予約してみたのです
一日一組限定なので、マルちゃんが泣こうがテンション上がって叫ぼうが、ハラハラする必要ないのが嬉しい!!
部屋は↑こんな感じで、モダンな部屋と田舎のおばあちゃんちっぽい部屋がありました!
とても親切なスタッフの方がお世話してくださりましためっちゃ目がキラキラされてて、本当に好きなことを仕事にされてるんだなぁと思いました!
夜はピザ窯で手作りピザ体験!
生地がふわふわ、具だくさんで美味しかった〜!!
その後はキャンプファイヤー
マルちゃんは火をずっと見つめていました
お兄ちゃんはスタッフさんから木の組み方を教えてもらい、初めてマッチを擦って火をつけました。
旦那は夜まで火を見つめながら、歌っていました
朝は土鍋ご飯と和のおかず。
ほぼオーガニックで、敷地内の畑や田んぼで採れた食材とのこと
ていねいに作ってくださったのがわかる食事。どれも美味しかった
最後は、抹茶を点てる体験。
ADHDのお兄ちゃんが、スタッフさんの話を落ち着いて聞いて、神妙な顔でお作法を学んでいました
いつもふざけているお兄ちゃんが、真面目な顔に。
外国のお客さんにも人気の体験みたいです。
夜は動物の足音がとっとこ聞こえて、ちょっとドキドキして眠れませんでしたが、とても楽しい体験ができました
お兄ちゃんも「また行きたい〜!」と言っていました
一泊二日の奈良旅行。
京都や奈良に住んでいる方って、歴史的に凄く価値の高い神社や仏閣などが近くにゴロゴロあって本当に羨ましいなぁといつも思います
その分、観光地に住む苦労も多いかもしれませんね。
満足度の高いGW旅行でした〜
GW 体験もりだくさん旅①
我が家の紹介
暗黒母さん(アラフォー)
パパ(アラフォー)
お兄ちゃん(小5 自閉+ADHD 支援学級→通常級 )
マルちゃん(小3重症心身障害児 支援学校)
の4人家族です。
小学校非常勤(1年間)→中学校(支援級)講師(1年間)
→支援学校教諭(7年間)として働いていましたが、
まさかの障害児ママに!暗黒に突き落とされたり、
やりがいを感じて幸せいっぱいになったり…。
忙しい毎日をマイペースで綴っていこうと思います!
こんにちは〜!
GWも終わっちゃいますね
お兄ちゃんの塾の先生から、毎月コラム?みたいな長い文章がグループLINEに送られて来るのですが
「机上の勉強だけでなく、体験的な活動をして下さい。GWは歴史の舞台に家族旅行などいかが?」
という話がありました。
お兄ちゃんも「旅行ならGWの塾はお休みしていい。6年生以外は旅行の方が大事」と先生から言われたらしく
「どっか行こう!塾休みたい!」と
ということで、旅行してきました
行き先は奈良県
6時に名古屋の実家を出て
8時に法隆寺着。朝早いので空いてました
救世観音像の特別拝観の期間だったので、私がどうしても法隆寺に行きたくて、無理やり予定に入れました
その後は平城宮跡へ
↑朱雀門と中級役人
天平衣装の体験をさせて頂きました!
女の子の衣装がめっちゃ可愛くて大人気。待ちがかなりできていましたが、男の子は即着せてもらえました
ランチも美味しかったし、展示も良かった☆
遣唐使船も乗りました⛴
その後は、菅原道真公の出生地と言われている菅原天満宮とその周辺を散策。
この辺りでマルちゃんがぐずり出し、抱っこしてなだめたり、歌を歌ったり…汗ダクダク
16時チェックインで、菅原天満宮の参拝が済んだのが14時だったので、ずっと行きたいと思っていた石上(いそのかみ)神宮へ
もの凄くパワーを感じました!!
ニワトリがたくさんいました
マルちゃんも空気を読んで?静かにしていました
その後、ふたたび奈良市に戻り、宿泊施設へ
ここが、メチャメチャ大当たりでした
長くなったので、続きます!
放デイの閉所が決まった
我が家の紹介
暗黒母さん(アラフォー)
パパ(アラフォー)
お兄ちゃん(小5 自閉+ADHD 支援学級→通常級 )
マルちゃん(小3重症心身障害児 支援学校)
の4人家族です。
小学校非常勤(1年間)→中学校(支援級)講師(1年間)
→支援学校教諭(高等部7年間)として働いていましたが、
まさかの障害児ママに!暗黒に突き落とされたり、
やりがいを感じて幸せいっぱいになったり…。
忙しい毎日をマイペースで綴っていこうと思います!
こんにちは!
お兄ちゃんが大好きな放デイが、今年度いっぱいで閉所することになりました
保護者会が開かれ「嫌な予感〜」と思いながら参加しましたが、やはり…。閉所についての説明がありました。
お兄ちゃんの放デイは、マルちゃんがお世話になった発達センターや療育園を運営している社会福祉法人のデイサービスです。
夏はプールに泥遊び、1日中公園で遊びまくって、先生も一緒に大騒ぎ
お兄ちゃん曰く、学校や塾のストレスを全部デイで発散させてるそうです
説明会では、閉所について説明する園長先生の目に、涙…
「楽しみに通ってくれているみんなに申し訳ない」とおっしゃっていました
この社会福祉法人は凄く歴史が長く、常に困っている人に手を差し伸べてきました。
放課後、どう遊ばせるか悩む障害児のお母さんの声を聞き、障害児を持つ親子の遊び場を開設。
その後、預かりで療育をするニーズが増えたため、放デイに変更。
私も療育園時代にお手伝いしましたが、県に対して支援学校を増やすことの重要性を訴えたり、療育園の駐車場問題を説明したりする活動も長くやっていて、本当に法人の方や先生には頭が下がる思いです
↑こういう活動に参加させていただいて、正直最初は「めんどくせぇなぁ」と内心毒を吐いていましたが(笑)
今ある支援やサービスは、当たり前ではなく、先を行く誰かの努力のお陰で享受できているんだなぁと理解できました
だからこそ、使う側も意味を理解して、大切に使っていかないといけないんですよね。
お兄ちゃんのストレス解消の場がなくなるのはとても残念ですが…
夏のプールのにおいや
先生が取ってくれたカキの色
泥だらけになった友だちの笑顔
色々な先生に可愛がってもらったこと
きっと、ぽかぽかした優しい思い出になって、お兄ちゃんの心に残るんだろうなー
(ちょっとポエミーな母)
お兄ちゃんも、ここ以外は放デイに行きたがらなくなったので、受給者証は卒業しようかな。