こんばんわ。
どなたかの参考になれば・・・と思います。
J-COMのネット回線を利用して早2年近くになります。
半年ほど前、40Mの契約でしたが
ダウンロードの速度が遅いことにより
速度計測をしたところ2M程度しか出ておらず
160Mへ契約変更しました。
ここ最近、オンラインゲームをしていると
動作が鈍くなることがしばしばあり
3月上旬にPCを入れ替えたばかりなのに
PCのスペックが悪いとも考えられず
回線速度を疑いました。
そして一昨日
ついに速度計測を行ってみました。
結果、驚愕の事実が・・・
早速J-COMへ電話しました。
すると直結した際の通信速度を計測してみて下さいとのことだったので
計測しましたが
この結果。
J-COMから支給されるモデムはLAN端子が1個しかなく
HUBなんかで分配しないと使えない仕様になっているので
直結したら速度が上がるのは理解出来ますが・・・
恐ろしい結果です。
その上、たくさんの人が同時に使用したらもっと速度が低下するワケで・・・
色々文句を言いました。
すると
「インターネットする上でなんら支障はないでしょう」
とか
「もっとひどい方もいるんです」
とか
「規約を読まないお客様が悪い」
などと言われる始末。
挙句こちらが光に変えると言うと
「違約金の8500円+工事費2000円を支払って下さい」
と言われ
もう怒りMAX!
確かに規約には「ベストエフォート」という言葉が存在します。
そしてその意味は「最善の努力」といった意味の英語ですが
通信やネットワークの世界では、その場の状態によって提供される性能や品質が変化するタイプの
技術やサービスに対して使い「性能や品質は保証しないけど、可能な範囲で最善を尽くす」という
意味になるということ。
しかしだ。
そもそも規約って契約した後に貰うんじゃないのか?
そして規約を読まない私も悪いが、隅から隅まで読む人もそう居ないんじゃないのか?
そして例えるなら
リッター16km走りますという車を買ったとしよう。
しかし実際は4kmしか走らなかった。
これは大問題であるが、なぜインターネット回線では160Mと謳っていて10Mちょいちょいの速度でも
大問題にならないのか?
これをオペレーターに問いただすと
「私は規約は隅から隅までしっかりと読みます!」
「車だから大問題になるが通信回線の世界では当たり前で問題にはならない」
との回答。
もう納得いきません。
誰も160Mだから160Mの速度が出ているとは思ってもいません。
少なくとも半分程度は出ているかな・・・程度に考えています。
しかし実際はその10分の1程度。
消費者センターへ問い合わせしてみました。
すると
「それはおかしいですね」
「どのようにしたいのでしょうか?」
と言われましたので
「気分が悪いから解約したいが違約金なんかは払いたくない」
ことを伝えると
消費者センターの方が交渉するとのこと。
交渉結果は・・・
「違約金はいらないが、工事費として2000円は欲しいことと、私とお話がしたいとのこと」
そこで私は消費者センターの方へ言いました。
「何故ベストエフォートの言葉を悪用するようなことが通信事業には許されるのか?」
すると消費者センターの方は
「通信事業に対する法の整備が甘いからで最近こういった苦情が後を絶たない」
とのこと。
無論消費者庁へも上げているので今後徐々に変わってくるだろうとのこと。
さーっすが消費者センター!
ですが、工事費の2000円ってなんぞや?
J-COMのお偉いさんから電話きたら聞いてみるとするか・・・