T-PLACE・エコス境SC店でのキャンペーン 「楽園堂主催」(12/2後半) | 八尾じゅんのブログ

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歌手の森山愛子を応援するブログです。
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T-PLACE・エコス境SC店は2階建ての大型スーパーで、午後2時半ごろ到着して二階の特設会場に向かってみると、すでに40~50人ぐらいの列ができていました。これは予想外のことで少々驚きました。客が集まらず、やはりFCの我々が行かなければならないと、覚悟を決めて会場に向かった訳ですから驚きです。このことは愛ちゃんもMCで「客の集まらないことも覚悟していたが、沢山来てくれてうれしい」というようなことを言っていました。

 

開演時刻が迫るにつれてお客さんも増えてきて、最終的には100ほどあった椅子は完全に埋まり、通路も立ち見の人で埋まりました。150人ぐらいの人は来たと思われます。岩崎電機には来られらなかったHさん、手術の影響がまだ抜けきらない埼玉のSさんと、Sさんを車に乗せて連れてきた山内ファンの女性。それに、下北沢の時にSさんとご一緒だった女性もいました。山内ファンの女性も下北沢の時の女性も、先日のディナーショーに来ていました。それと、大田原や今回のような北関東で行われるイベントに参加される栃木県のFCの方も参加されていました。

 

平日の午後の昼下がりのスーパー、売り場は閑散としているのに愛ちゃんの歌唱のステージだけが熱気にあふれていました。特筆すべきは、昨日からのインストアライブの中で、もっとも音量が適切で声がバランス良く聴こえたことでした。あまり人気のないがらんとしただだっ広い空間が良い効果をもたらしたかもしれません。

 

加した人数の割にはCDは売れず、30枚ぐらいだったようです。まあ、それでも。12月1日と2日の3会場で100枚ぐらい売ったでしょうか。

 

サイン会では、今回は、ある本の表紙の裏にサインをしてもらいました。

 

愛ちゃんには表紙の裏に「ぞっこん」と大書してもらい、次のページにサインと日付を書いてもらいました。愛ちゃん、快くサインしてくれました。


愛ちゃんの「ぞっこん」、「地獄見るのも悪くない」という歌詞を聴くと、愛ちゃんが言う「強気な女性」というよりも、私は「業の深い女」を想像します。「業の深い女」というと、娘道成寺の安珍と清姫の清姫のような女性でしょうか。今回はそんなお話しがたくさん出てくる日本霊異記や今昔物語の現代語訳を用意しました。その業の深さのために蛇やキツネに化身する女性がたくさん出てきます。

 

ちなみに、以前、「日本霊異記」を現代語訳した詩人の伊藤比呂美さんのトークショーで、質問をして直接やり取りをしたことがありますが、伊藤比呂美さん自身も、かなり業の深い、濃い女性だと感じました。