私の予備式(ユーベイシー)の整え方を順を追って記します。

 

まず両足を平行にして1〜2センチ空けて立ちます。

ピッタリくっつけてしまわないようにします。

 

上体は常に垂直に保ちます。

つま先の先端を結ぶ直線と踵後端を結ぶ直線と両足外側が作る面の中心に上体の重心を置きます。

 

頸椎から上は軽く上方に突き上げます。

耳のすぐ後ろを上に辿って行った頭の頂点を上げる意識です。

顎はわずかに引き加減になります。

頭の前寄りを突き上げると顎が出ます。後ろ過ぎると顎を引き過ぎ上目遣いになります。

 

胸椎から下の関節・筋肉は全て緩めて下へ垂らします。

肩・肘・手首を緩めます。

手指は一旦伸ばして力を抜きます。

 

胸・股関節・膝・足首を緩めます。

股関節を緩めるとき、仙骨とその周辺も緩めます。そうすると尾骨がわずかに巻き込まれます。

各部を緩めても、上体垂直と重心を落とす位置は正しく保ちます。

 

舌先を上顎、歯の付け根辺りにつけ、唇を軽く閉じ、鼻で呼吸します。

私の站トウ功は、脚を開立歩にして、その他はこの姿勢で行います。

行いながら、上の通りに維持出来ているかチェックし、姿勢を保ちます。

 

プロフィールはこちら

 

 

放鬆(ファンソン)は太極拳の核心と言われるが、心身中のことなので教授も習得も難しい。

身体面での私の現在の『放鬆』の理解は、姿勢を正しく維持するのに必要最小限の筋肉・筋力を使用し、他の力は完全に抜き去ること、である。

『リラックス』と言い換えられたりするが、リラックスとは違うと思う。

 

ベッドに横になったとき、表面から深層までの全ての筋肉から力を抜くことが出来、力を完全に抜き去った状態を感じる。

ベッド上では力を抜いた身体をベッドが支えているが、問題は立った状態でどうするか、動作の最中どうするかである。

 

私のやり方は、意識面で姿勢・形・動作を正しく維持することに注意しつつ、その中で力を最大限抜く様にしている。

力を抜いた感覚はベッドで横になって感じたものと同じである。

姿勢を正しく保つ上で一番の留意点は頭である。常に上へ軽く突き上げるようにし、体軸を真っ直ぐ垂直になるようにして、萎えるのを防ぐ。

放鬆するつもりが萎えてしまっては話にならない。

 

プロフィールはこちら

 

20211015e

18年前の8月、槍穂縦走を行った。

 

2004年8月7日~10日

静岡県富士市起点3泊4日 単独行

初日: 新富士〜新穂高駐車場~槍平小屋

2日目: ~(槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳)〜南岳小屋

3日目: ~(北穂高岳・涸沢岳)〜奥穂高山荘

4日目: ~(奥穂高岳・白出沢)〜新穂高駐車場〜新富士

 

休みが1日足りず、前穂高を残したのが心残り

日本の3000m峰21座で残したのはあとは立山

 

サブとしてデジカメ携行

フィルムは全て処分したので貴重な写真

20220806n

 

20220806p

 

20220806a

 

20220806g

 

20220806j

 

20220806g

 

20220806m

 

20220806c

 

20220806k

 

20220806d

 

20220806e

 

20220806f

 

 

 

2022年7月9、10日に第39回全日本武術太極拳選手権大会が3年ぶりに開催された。

場所は東京オリンピックの影響もあり5年ぶりに東京体育館に戻ってきた。

コロナ禍の影響で期日が迫ってから、期間短縮、無観客に変更となった。

残念ながら、エントリーをした24式太極拳は実施されないこととなった。

初日の午後、スタッフとして館内に立ち入ることなった。

業務は消毒作業である。

 

以下に写真を記録として掲示する。

 

20220710f

 

20220710a

 

20220710e

 

20220710d

 

20220710c

 

20220710b

観客席の人は選手の付き添いである。

来年こそ従来の開催となって欲しいものだ。

 

挿し木3年目のニオイバンマツリの状況を期日を追って記録

 

冬を越えた3月は枯れたかと思いましたが、生命は続いていました。

以下、時系列写真を見て下さい。

 

20220519a

4月9日

 

20220519b

5月1日

 

20220519c

5月8日

 

20220519d

5月11日

 

20220519e

5月12日

 

20220519f

5月15日

 

20220519g

5月15日 親子ショット

 

昨年は4鉢有りましたが、1つはお向かいさんに差し上げました。

沢山の花が付いたと喜んでいました。

ニオイバンマツリは扱いが易しいと思います。