タシケント出張、無事に任務終了。


今回の出張の目的は…

看護のイベントの打ち合わせと機関誌発行の打ち合わせ。


おかげさまで、いい感じで話が進んで楽しかった。



そして、行った、食べた。


美味しいレストランへ。



ウズベキスタンの過ごし方


ミノールにあるイタ飯屋さんで鮭といくらの親子パスタ。

リピ決定!




ウズベキスタンの過ごし方



ウズベキスタンの過ごし方


ハムザにあるチェコ料理屋。美味い…




ウズベキスタンの過ごし方


ありゃ。横だった。

これがあのハムザの手羽先。恐るべし…




ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


…悶絶。

ここのチヂミ、やばい。結局何回おかわりしたんだっけ(笑)

オイベックにある韓国料理屋にて。



なんなんだ…

タシケントには美味しいレストランがたくさんある。


これらを機関誌に載せるべく、美味しいモノ、面白いモノ、かわいいモノ

どんどん求めていきましょ。





ウズベキスタンの過ごし方

現在の医療部会の保健師&看護師。

ありがとう&これからもよろしくです。


みんなと一緒にお仕事できて、本当に楽しい。


さーて、4日間の話し合いの内容をしっかり咀嚼して、

頭の中を整理しなきゃ。


今日の晩御飯は、帰国した先輩隊員が送ってくれた鍋うどん。

麺がね、ちゃんとうどんなんです。

めっちゃ美味しかった~







暖冬だ…


12月にあったものすごく寒い日以外、本当に恐怖に感じることなく

冬が過ぎていく。


去年のいまごろ、バザールでは落ちた卵が目玉焼きのように凍って

いたし、寒さから果物を守るため、祭壇のような果物売り場もあった。


なんなんすかね。

この冬。


任務終了まであと8か月。


早く終われー。

わしゃ、日本に帰りたいんじゃー。




最近、新たに出た「大統領令」により、軒先に作った縁側のようなもの、

屋根等を取り壊す作業があちこちで行われていて、実ににぎやかです。


これは「美」の追及からくる「大統領令」かなんかは詳しくは知りません。


でも、本来なら真冬である2月にそんな命令出さなくてもね。

今年があったかいからいいものの…


でも、そのおかげ?

家でまたネットができるようになった。

これは非常に「やふし」です。


いままで、カフェや他の隊員の家に行ってはネットしてたので、

めんどくさいことこの上なしでした。


なんでネットがまたできるようになったかは本当に謎ですけど、

そんなことどうでもいいや。




うちのいま同時進行している仕事。


・基礎看護技術(大まかなものだけ)のパンフ作成とその指導


・看護過程のセミナー


・ウズ機関誌の作成


・看護の日のイベント



これらのおかげで、まぁ楽しいです。

打ち合わせのために水曜から土曜まで上タシできるし。



そして、最近ハマっているのが、とある韓国ドラマ。

直訳すると「愛の雨」ってタイトルになるんだけど、日本語訳でなんに

なるんかな…

わからん。


これに出てる女の子が「新垣結衣」さんだっけ?

あの子に似ててかわいい…


ウズ、朝鮮系の人が多いのもあって、韓国ドラマは四六時中やってる。


月~金20時の楽しみです。



そんな感じで、ドラマを見ながらPCの仕事。


日本にいたとき、ドラマとか見ない人やったのにね。



さーて、がんばろ。


学校訪問2日目。


この日も社会科教師の授業と、日本文化紹介の予定。


2日目ということもあり、担当の先生はうちらに子どもたちを預け、

自分は外へ用事をこなしに出て行ってしまった…


大丈夫かしら?という不安そよそに、子どもたちは落ち着いている。


質問タイムの時間になり、先生は帰ってきた。

そこから、


発展した日本の問題。

発展段階にあるウズベクの問題。

日本はなぜ短期間で発展をなしえたのか。

日本はボランティアをウズに送って、日本にはどんな効果が出るのか。


にテーマが発展。


ウズベキスタンの過ごし方


自分なりの答えを言いました。

言葉の問題があるから、思ってることを100分かってもらおうとは

思ってないけど、先生の子どもたちへの説明を聞いてる限り、

大まかには理解してもらえた気がする。



歴史の授業を終えたあと、次のロシア語授業のコマは先生が来ないため

空いてるから、自分たちの好きにすればいいと、いきなりの無茶ぶり。


ネタがない…

そして、先生はまた出て行ってしまった…


困ったながらも、質問コーナーを続けていたら、話が発展。

子どもたちからさまざまな質問がきました。


カラカルパクスタンの何が好きか。

カラパクの踊り見たことあるか。

国歌知ってるか。


と。


その勢いで、披露してくれた歌と踊り。


ウズベキスタンの過ごし方




カラパクの国歌。初めて聞きました。


ウズベキスタンの過ごし方




教育がすべてなんでしょうけど、この国の人たちは日本よりも国を想う

気持ちが強い、自分の国を誇りに思っていると思う。


ウズベクに来て、多くの人がウズベク好きかと聞いてくる。


うちは日本で育ったから日本がいいと答えると、

自分はホラズムが好きだ、カラパクが好きだと答える。


日本が発展したことはみんな知っています。


でもインフラが十分でなく、環境の厳しいこの国なのに、

だいたいみんな自分の生まれ育った場所を好きだと言います。


外を知ってしまった人は、外がいいと言う人もいるが、

自分の祖国を想う気持ちはとても強い。


「ватан」=「祖国」

この言葉、TV、広告、街角、あらゆるところで見ます。


自分もこの国で生まれ育ったら、そう思えるのかなぁ・・・




話がそれましたが、なぜか「相撲」を紹介してしまった自分。

ウズの国技「クラッシュ」にちょっこし似ていたので…


ウズベキスタンの過ごし方



ウズベキスタンの過ごし方

盛り上がりました。

自分も楽しかった。



そして、日本文化紹介の時間。

今回は習字、折り紙、けん玉、日本茶、浴衣。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方




ウズベキスタンの過ごし方


やっぱり浴衣は大人気です。

みんなとてもかわいかった…


折り紙コーナーでは、ある男の子が彼女に

花をあげたいから、教えてと。


教えてあげて、一緒に作りました。


その男の子、予告通りに彼女さんにプレゼント。

いいですね。

そういうとこ、日本よりオープンな気がする。


ウズベキスタンの過ごし方


お幸せに~




ウズベキスタンの過ごし方

↑習字で一番やんちゃやった子。手も顔も墨だらけ。




ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方


こんな感じで、無事に2日間のイベント終了。



校長先生からもお褒めの言葉をいただきました。

なによりも自分が楽しかった。


ウズベキスタンの過ごし方

ヌクス31番学校の先生方、子どもたちありがとう。


そして、日本人ボランティアのみんな、たった5人だったけど、

みんなと一緒に仕事できて楽しかったです。


実り多き2日間でした。