聞け。駄目インディーズバンド達。 | 小鳥涙のブログ
2014-10-17 08:57:15

聞け。駄目インディーズバンド達。

テーマ:ブログ
どうもこんにちは。ダメインディーズバンドのYellow Studsのボーカル野村です。
俺は18歳で群馬から上京しました。そしたら5年間ほど迷子になりました。ウロウロしてました。

23歳で初めてバンドを組みました。気付いたら11年経ってました。
あっという間でした。今年34歳になりました。



...。。


短くまとめると俺らのバンド人生、5行くらいでまとまっちゃいました。





って、まとまらせねぇよ。おい。


よし、みんなきけ。


書くことなんて腐るほどあるわ。
ってことで、ほどほどに書かせてください。

じゃぁ思い出語っちゃおうかな。

初めてのライブの時は全員が革ジャン着てステージに上がったんです。
ロックってこんな感じ?的な、にわかロッカーでしたよ。
そんで一曲目終わったら暑いから脱いだよね。
それはもう全員脱いだ。なんてダサいバンドなんだ。

その当時、周りのバンドがみんなモッズスーツを着てたから、衣装は無難にスーツに決定。
着替えるのが面倒だ、という理由でスーツでライブハウスまで直行、直帰。
なんてダサいバンドだ。




それから右も左もわからず活動を続けました。
適当なブッキングライブに呼ばれてるのにも気づかず。
お客さんは無理やり連れてきた人ばかり。
そしてライブ終了後、ライブハウスの店長さんにノルマに達しなかった分のお金を払う。
(当時のノルマの相場は30000円前後)
真剣な眼差しで店長さんのありがたいお言葉をいただく。
もちろん言うことはどこの店長も違うので若干の混乱を期たす。

本当にタメになる話をしてくれる人はあまりいなかった。



「そのうちメジャーからお声がかかってしまうんだろうな。そしたらもう僕らなんかバンバン売れちゃって、すごい幸せな老後を送れるんだよ。きっとそうだよ。やったよ!やった!母さん!」



25歳位までこんな感じ。



まぁ、ダメダメでしたよ。
今でもダメだけど、今の子達の18歳とかの感覚が当時の俺らだったんですね。
救いようがない。


じゃぁここで一度まとめさせてくれ。


<ダメなインディーズバンドの特徴>

■リハーサルの時、ベースが馬鹿の一つ覚えのチョッパー奏法を弾きたがる。
⇒本番、チョッパーなんて一個も出てきてないじゃん。何だったんですか。あれ。


■人からチケット代をもらってる自覚があんまりない。
⇒30分2500円とかですよ?よく考えてみ?


■連絡帳から友達を無理やり誘う。
⇒「明日暇?」という目的を先に告げない形でライブへの誘導。マルチ商法みたいなトークするなよ。


■売れてるJ-POP等をバカにする。
⇒何故売れてるのかを考えようともしない。いいところも見ようとしない。


■ミュージシャンよりもアーティストになりたい。
⇒勝手になってください。


■いいギターといい機材を揃えたがる。
⇒それよりも技術を身に付けましょうよ。


■俺らはやりたいことだけをやるだけだ!
⇒世間じゃそれは趣味とか道楽っていうんだよ。


■セルフプロデュースは恰好悪いからと言ってやらない。
⇒じゃぁ誰がやるの。


■汚くて狭くてトイレが男女共用みたいなライブハウスでばっかりライブしてる。
⇒もうちょっと気を効かせましょうよ。


■受付の愛想が最悪、ドリンカーも最悪なライブハウスでばっかりライブしてる。
⇒もうちょっと気を効かせましょうってば。


■「俺には夢がある!だからそのためにはどんな努力も惜しまないぜ!」
⇒殆どのバンドが努力を惜しむ。っていうか夢を追いかけてるフリをしている。


まぁ、上記の殆どは俺らだったんですけどね。


夢がある!って聞こえはいいけどもさ、世間が優しく見てくれるのは25歳くらいまでだよ。
それから先は親戚も家族も友達も「えー、、あなたの将来は大丈夫なの?」って気持ちになると思うよ?
それでも夢を持ち続けるのならそれ相応のことをしなきゃならんのよ。
ライブやって「ロックンロール!!」って叫んで売れるんだったら世話ないよ。

って気づいたのが29歳。
家賃払って、スタジオ代払って、機材代払って、バイトに一生懸命。

バンドを辞め立派な社会人になった友人達。
友達の収入と照らし合わせる自分。
焦る焦る。

もうこんな感じ。




払えない税金。
焦る焦る。
もうこんな感じ。




メジャーからお迎えが来ない。
焦る焦る。

もうこんな感じ。







だからもうね、自分らで全部やっちゃおうと思ったわけです。
気づくの遅すぎて笑えますが。

頑張りましたよ。色々な人に協力してもらいながら。
カメラマン、映像製作者、マーケティングに詳しいやつ、デザイナー。。
本気の人間には本気の人間が集まります。
天の導きってのは普通にあるんですよ。


もうあとは我武者羅。色々考えて考えて。

アイデア⇒実行⇒継続
これのループをしてました。

もうこんな感じ。

あいであ



あ、ちょっと書きすぎたか。。


最後にまとめます。



「大人の力がほしい。」なんて言ってた僕らが気づいたら大人になってました。
完全自主レーベルの素人営業ではありますが頑張ってやってきたつもり。
その甲斐もあり、全国のインディーズ好きの方々にも名前が拡がりました。

僕らの11年間の集大成をこのツアーファイナルにぶつけます。
「楽器初心者のバンドがどこからも相手にされず11年間経ったらどうなるのか?」
その結果をお見せします。
お時間が合えば是非見にいらして下さい。お待ちしております。


11/01 (土) 下北沢GARDEN(東京)
OPEN 18:00/ START 19:00
前売り ¥3,000/当日 ¥3,500
   +1Drink \500
※入場数制限あり。
※ご来場者には特典ステッカー2枚プレゼント



<予約方法>
YellowStudsのHP予約フォーム
野村太一へのTwitterへのリプ、
info@yellowstuds.comへのメールでも予約承ります。

フルネームをカタカナ表記で御記入の上、日時、チケット枚数を教えて頂ければコチラで手配します。




まぁまだチケットにあまりがアルってことですな。
ソールドアウトさせたいのです。特典あまっちゃうし。。もったいないじゃん。

いやぁ、俺らってのは本当に格好がわるいな。けどそんな自分らが好きです。

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