県内昼間にOAしてました
2014年、ほぼ1時間35分の短編ですか。
場末のマジックバーで働く、さえないマジシャンの轟晴夫(大泉洋さん)。
ある日、彼は10年以上も関係を絶っていた父親・正太郎(劇団ひとり)がホームレスになった果てに死んだのを知る。
父が住んでいたダンボールハウスを訪れ、惨めな日々を生きる自分との姿を重ね合わせて涙する晴夫。
すると、突如として青空を割って光る稲妻が彼を直撃する。
目を覚ますや、40年前にタイムスリップしたことにがくぜんとする晴夫。
さまよった果てに足を踏み入れた浅草ホールで、マジシャンだった父と助手を務める母(柴咲コウ)と出会い……
陰日向に咲くは映画も原作も見ましたがこちらは初めてですね~~
そして大泉洋さん、マジックの数々は今見てもなかなかです
メチャクチャ練習したんだろうな~~
晴夫の両親はどちらとも音信不通でしたが、ある時ホームレスの父親の正太郎が亡くなったことを知らされて、その現場まで行くと昔の写真が……
そしてタイトル通りな青天の霹靂が起こります
すると、晴夫はなんと40年前の浅草にタイムスリップしてしまいますか
そして浅草のショー劇場でマジックショーをすることになりますね
そこで若き日の両親に出会う晴夫……
更にはコンビを組むことになりますか
晴夫は父親だと判っているのでぶつかってしまい舞台でケンカまでしてしまうと、それで売り出すことになりますね
後は見えますがウケまくりますか
若い時の北野武さんみたいな感じにも見えますね~~
そうして両親と交流していくと、とうとう晴夫の母親が妊娠してしまい……
それが自分だと晴夫は気付き自分の出生の秘密を知ることとなりますか
最初は笑えるところもあったりしますが、だんだん深刻にシリアスになっていき、目が離せなくなりますか
正太郎ともぶつかり合い、ちょっと悲しい言葉を晴夫は吐いたりして……
多分言わずにいられなかったんでしょうね
そして母親とふたりで話した時、未来を知ってるんでしょと言われて……
晴夫は話します。
生きる理由ですと……
いや~~も~~そこから、判っていたけどダメでした~~
やっぱり母子ものはうまいよね~~、劇団ひとり。
柴咲コウさんもさすがでした
ラストはどうなるんだろうて観ていくと、お、ちょっとしたバックトゥザフューチャーでしたね~~😗
いきなりブチッて終わったのは照れ隠しみたいな
陰日向に咲くを久しぶりに観たくなりましたね~~