#広島市安佐南区#ぎっくり腰#頭痛＃クラニオセイクラム#自律神経の問題#パニック障害
T-1けやき整骨院
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「肌」と「皮膚」は違う。
解剖学的には同じモノ。
英語であっても「skin 」で同じモノ。
しかし，日本人はそれを分けて使っている。
足裏などは「肌」とは呼ばない。
「足裏の皮膚」と言う。
皮膚と言うのは、
身体を支えるモノ
守るモノとして用い、
一方、肌は、
心理やマインド
スピリットが入って来る。
故に
「肌が合う」
「肌で感じる」
「人肌脱ぐ」
などと言う言葉がある。
人は撫でられると氣持ちが良い。
それはC触覚線維と言うセンサーが刺激を脳に伝え、
セロトニンなどが快楽物質が出るからで、
触れ合いやマッサージなどは
癒やされ、
抑うつ状態を抑える事が出来る。
皮膚刺激は
恐怖や不安を克服する事も出来る。
よく大災害や大事件現場で
被災者や遺族が泣き崩れ
そばに居る人が
抱きしめているシーンなどを見るが
そうされる事でそれらの感情を抑えられ
相手を信じられる様になれ、
団結力が湧いてくると言う。
団結力が湧くと言う部分は、
野球などのスタジアムで
隣の人とハイタッチなどで喜ぶ事で
見知らぬ相手とも仲良くなれる。
子供が抱っこを望んだり、
撫でられるのを望むのは
そうした理由からで、
その刺激は
情動
自己意識
コミュニケーション能力の発達に役立つとされる。
昨今、SNSなどの普及により
文字情報だけで人と繋がる事が多くなったが
そこには肌の触れ合いは無い。
故に、
誹謗中傷などが簡単に出来るようになる・・・
文字情報で「応援してます」などは
僕も土砂災害時経験があるが
正直、あまり力が湧かない。
逆に言い続けられると
心が折れて行く・・・
むしろ実際に会いに来て
手を握ってくれるだけで元気が貰える。
それだけ
肌の接触と言うのは大事。
コミュニケーションにおいて
視線はとても大事だとされる。
「目を見て」
しかし、視線を合わせる事よりも
肌接触の方が
入って来る情報が多く、
そこの視線が合わずとも
肌接触だけで強く安心すると言う。
恋人同士が見つめ合う事より
手を繋いだり
腕を組む事の方が
進みたい方向、
相手の気分や気持ちが伝わると言う。
触れる
抱き合う
ハイタッチ
ハグ
握手
撫でる
押す
揉む
肌の触れ合いは結束を強くし、
強く安心出来る。
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