親父が水路を埋めた理由のお話 | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

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親父が農地の競売に参加するので農地法第3条の申請をしろと無茶ぶりされて苦労してます

 

もう少しで申請書が出来上がるところまできました

 

そんな中、とある業者さんと面談

 

この業者さんは、この話の時に水路を復旧してもらった業者さんです

 

話題が農地になり、疑問に思ってたとことを聞きました

 

・・・・・・

 

私「いま、親父からの無茶ぶりで農地法の申請をしてるんですよ」

 

業者「大変ですね」

 

私「あのエリアに初めて行きました、のどかでいい所ですね」

 

業者「ええ、田園風景が広がってますから、最近の大阪ではない風景ですもんね」

 

私「最近、農業関係者と会う機会が増えました、ちょっと前の事なんですが水路を埋めて掘り返すことがあったじゃないですか」

 

業者「ああ、ありましたね」

 

私「現場に行くと思うんですが、なんで親父は水路を埋めたんですかね、駄目なのわかりそうじゃないですか」

 

業者「ああ、それはですね、ユンボで通るのに邪魔だったんで水路を埋めたんです」

 

私「えっ、それ本当ですか」

 

業者「ええ、本当です」

 

話を聞くと

 

・親父がユンボで移動するとき、ユンボを置いてる所から目的地まで行くのに遠回りだった

・その移動がめんどくさいので近道を作るために水路を埋める

・そのままだと水が流れないので新たな水路を掘る

・掘ったはいいが水の流れが変わった

・掘る際に他人の土地も一部削り取った

・地元の人に怒られて元に戻すことになった

 

私「ええーーー、思ってたより滅茶苦茶やしひどい事してる」

 

業者「はい、復旧する時も大勢の関係者さんがいらっしゃって打合せが大変でした」

 

勘弁してくれ

 

というか・・・・

 

こんな事をしたの俺に黙ってた、私は何も知らないで地元周りしてました

 

80歳を超えて暴走してます、本当に大変なんですが・・・

 

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