不動産相続の判決の件と社史のお話 | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

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4月19日にでた不動産相続税の路線価評価の申告を却下し時価で算定した話しが多いのではと勝手に予測してます

(内容はネットニュースででてるので調べてください)

 

私もクリックが伸びるかと思い少しだけ話題にしてます

 

当社の顧問税理士さんとも色々話しをしてましたがこの結末でした

 

過去にも数件同じようなケースがありましたが、不動産を利用した極端な節税は駄目と最高裁で判決がでました

 

ただ、極端な節税とはどのケースを言うのか?

 

日経新聞で見ると今回は90歳代で相続税を節税するために不動産を購入したことを遺族が知っていた事が

 

極端な節税行為であったと判断されたと書いてましたが

 

これを言うと、年齢を重ねてからの不動産投資は全て駄目とか言われかねません

 

今回の判決では、どのような場合が駄目という基準には言及しませんでした

 

今後、税務署はこの判決をもとに、「伝家の宝刀」(今回の否認、6項の適用をそう言ってます)を乱発するかも気になります

 

税理士さんに聞くと最近は、年配の方が不動産購入時に税務署に将来の相続税がどうなるかをヒアリングし打ち合せメモを残すなどの対策もしてると聞いてます

 

どちらにしても月末にかけて当社の顧問税理士3社と会うのでヒアリングして報告したいと思います

 

・・・・・

 

会社の自分の席の周りを掃除してると

 

 

こんなものが出てきました

 

以前のことですが

 

A「こちらをどうぞ」

(封筒を差し出します)

 

私「はて、なんですかこれは?」

 

A「創業50年になりましたので社史を作成しました、皆様にお渡ししてます」

 

私「・・・・・」

 

これ、どうしようか、凄く捨てにくい

 

いっそのことメルカリで売ってやろうかと思い検索しましたが履歴がありません

(ヤフオクではでてきました、ブックオフは難しいです)

 

まあ、歴史のある会社はHPをみても歴史が載ってますが本にして取引先に配るのはマレなような

 

おそらく○○周年とかが近づくと代表者から何かしようという話しになるのでしょうが

 

そう言えば・・・・

 

親父「お前の息子が52歳になったらな~」

 

私「はぁ?何の話しをしてるんや」

 

親父「何って、なんやお前はわからんのか創立100周年やないか」

 

私「・・・・多分、私とあなたは死んでますし倒産してるかもわかりません」

 

まあ、それでも今で親子2代で創立58年経過してます

 

50周年の時は何もしなかったですが

 

親父「わしの胸像を作成して会社に飾ったらどうや」

 

本気で言ってるのがこわいですが、昭和の創業社長ってこんな感じです

 

あっ、後2年で創業60年だ、お金がないのに歴史だけあります(ええ、先代が無駄使いばかりしてたので)

 

今日のブログは読み返してみても中身がない、こんな日もあります

 

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